仕事を1年で辞めるとマジで今後のキャリアに響くから止めた方がいい

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どうも、元商社の人事マン、おっくんです。

最近は転職市場が活発化していることもあり、

 

「新卒で入った会社を3ヶ月で辞めたった!」

 

とか、

 

「会社なんてつまんなかったらすぐ辞めていいよ!」

 

とか、

 

そんな情報をよくネットで見かけます。

 

しかし、元上場企業の人事にいた僕から言わせれば、この考え方は危険。

結論を言うと、仕事を1年で辞めると、あなたの今後のキャリアに大きく傷がつきます。

 

具体的には、1年続けずに会社を辞めると、今後の転職に関してかなり選択肢が狭まるのです。

だから、1年は続けた方がいいよ。絶対。

 

1年で会社を辞めるのがNGな3つの理由

一昔まえに比べて、職を変えたり、会社を転職するのがとても簡単になってきました。

これはとてもいい傾向だと思います。

向いてない仕事やブラック企業で、定年まで働くとか考えただけでゾッとしますからね。

 

だけど、こと入社1年目に関してはどうでしょうか。

ぶっちゃけ、会社を1年以内に辞めると、今後の転職がひじょーーにやりにくくなります。

その理由は、以下の通り。

 

  1. 人事から見れば1年以内に辞めた人は「前科1」
  2. 1年目は仕事の楽しさがわからない期間
  3. 「新卒」ブランドは超超超貴重

 

1つずつ具体的に見ていきましょう。

 

理由1:人事的には1年以内に辞めた人は「前科1」

初めての仕事を1年以内に辞めると、今後あなたが転職面接に行くと「危険な社員」と思われます。

 

元人事の立場から言わせてもらうと、仕事が1年続かなかった人は、前科1とみなされます。

たとえあなたが、どんな理由で退職したにせよ、です。

 

そもそも会社とは、好きな仕事を選べる場所ではありません。

それなのに前の仕事を1年以内に辞めた人を見ると、

 

人事
うちでも1年続かないんじゃないか・・・

 

と、面接官に思われてしまう可能性が高いのです。

 

会社にとって、せっかく採用した人が早期に離職してしまうのは、かなりの大ダメージです。

なぜなら、採用と教育にはかなりのお金がかかりますから。

 

なので、今後あなたが転職活動をする際は、茨の道になってしまうことを覚悟しましょう。

厳しいですが、これが現実なのです。

 

理由2:1年目は仕事の楽しさがわからない期間

確かに、新卒で入った会社の1年目は大変です。

というか、学校を出てすぐに「会社も仕事も楽しい!」なんて言っている人など、見たことがありません。

 

入社して1年目ということは、まだ仕事を一通り終えてもいない時期。

仕事の難しさもおもしろさも、まだ半分もわからない状態であると言えるでしょう。

 

そんな状態で「仕事やめたい」と言うのは非常にもったいない話。

せめて1年続けてみて、今の仕事を1人でこなせる状態まで頑張りましょう。

 

すると、今まで気づかなかったおもしろさや、裁量を発揮できる部分が見えてくるものです。

社内や社外に知り合いが増えることで、おもしろくなる仕事もたくさんありますからね。

 

これは、勉強やスポーツで例えてみたらわかりやすいと思います。

 

例えば、あなたが英語の勉強をしていたとしましょう。

最初は、「apple」 とか 「bear」とか、意味のわからないアルファベットの羅列に苦しみますよね。

 

だけど、ある程度単語や文章を覚えてきて、実際に外国の人に自分の英語が伝わったらどうでしょう?

あるいは、頑張ったテストでいい成績が残せたら?

とても嬉しいですよね。

 

それこそが、「勉強してきてよかった!」と思える瞬間。

仕事も勉強も、最初からおもしろいものなんてないのです。

 

 

また、仕事の裁量に関しては、スポーツに例えるとわかりやすいです。

あなたが野球部の3年生だとして、今年入ったばかりの1年生が

 

「あのー俺、球拾いとかグランド掃除とかしたくないんで、さっさと試合でピッチャーやらしてください」

 

って言ってきたらどうします?

 

先輩
アホか。まず基礎練やれ。

 

ですよね。

仕事も同じです。

入ったばかりの新人に与えられる仕事は、どうしても楽しくない基礎の部分が多いのです。

だけど、その基礎の部分を経験しないと、実践や試合に出られないのは当たり前の話。

だから、仕事が楽しくなるのはもう少し先なんですよね。

 

今の不満だけを見て、「退職」という最後の選択肢を選ぶのは早計です。

 

理由3:「新卒」ブランドは超超超貴重

人事の立場から言わせると、「新卒」というのはかなりプレミアな肩書です。

「新卒」というブランドがあるだけで、自分の実力以上の大きな会社や、全く経験のない会社にも入れますからね。

 

理由は簡単。まだ何色にも染まっていないからです。

他の会社の仕事の仕方や考え方を持っていない新卒の学生は、会社からしたら採用しやすく、そして教育しやすいのです。

 

なので、学生時代の「就活」と、一度会社に入ったあとの「転職」では、難易度が鬼のように変化するのを覚えておいてください。

ゲームで例えると、「新卒=ベリーイージー」→「転職→ベリーハード」です。

例え年齢が同じだったとしてもね。

 

せっかく苦労して就活していい会社に入ったのに、それを勢いだけで手放すのはあまりにももったいないですからね。

 

どうしても1年で会社を辞めたい時は?

とは言え、それでも、どうしても辞めたいケースもあるでしょう。

「1日でも早く退社しないと心の病に侵されるかも」

とまで追い詰められているぐらいなら、早く辞めた方がいいです。

 

では、どうしても1年で会社を辞めたい場合はどうすればいいのでしょうか?

 

とにかく、覚悟を決めることです。

 

1年で辞めることによるリスクとデメリットを理解した上で、覚悟を決めて決断、行動するのです。

 

どんな選択も、全ては自己責任。

また、1年で辞めたけれど、その後に天職を見つけてイキイキと働いている人もたくさんいます。

ただ、今後も転職する可能性があるので、2社目では必ず3年以上勤めるようにしたいですね。

 

転職には、「ワンミスはセーフ」「ツーミスはアウト」という法則があります。

 

1回のキズであれば、その後の転職も、面接や自己PRでカバーできます。

しかし、自分の経歴に2回のキズがついてしまうと、挽回がかなり厳しくなりますからね。

 

最後に~転職はよく考えて!

転職は、想像以上に勇気とエネルギーが要るものです。

僕達が今後も生きていく上で、仕事は切っても切り離せない存在ですからね。

 

いっときの勢いだけで会社を辞めるのではなく、

  • 今の仕事は本当に自分に向いていないか?
  • 本当に自分がやりたいことは何か?

 

深く自問するようにしましょう。

 

もしもあなたが「転職すべきかどうか」に悩んでいるのなら、一度転職エージェントに相談するのもアリです。

転職エージェントは、他人の視点から

  • あなたが今の会社に向いているか?
  • あなたに最適な仕事は?
  • あなたが本当にやりたいことは?

 

などについてアドバイスをくれる存在。

 

僕も自分が転職活動をしていた時、常に転職エージェントに相談していました。

登録も相談も無料なので、一度軽い気持ちで相談に行ってみてはいかがでしょうか。

【元大手商社の人事が教える】絶対に登録すべき転職エージェント4選

2017.10.27

 

それでは!


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