こんばんは、毎度どうも。
赤ちゃんの成長は見ていてとても嬉しいものですが、同時に新たな悩みもどんどん出てきます。
6ヶ月ぐらいになって、ずり這いやハイハイをしだすと、

という状態になってしまうんですよね。
そうこうして色々悩んでいるうちに、あるクソ便利な商品を見つけたんですね。
それが、ベビーサークルです。
Contents
ベビーサークルを職場からの出産祝いに頂いた
我が家の娘は、生後3ヶ月で寝返りを覚えました。
そして4ヶ月頃から、ずり這いを徐々にするように。
最初の方は

って素直に喜んでました。
でも赤ちゃんが動き出すということは、親の僕らとしては『今まで以上に目を離せない状態』が増えることなんですね。
まだまだスピードものろのろで、ハイハイや走り回ったりする子供よりは安全です。
それでもやはり一瞬たりとも気を抜けないことは同じ。
そんなある日、我が家にベビーサークルがやってきました。(出産お祝いとして職場の方から頂きました。)
最初は

と思ってたんですが、実際使ってみると、その意見は一変しました。

ベビーサークルって?
ベビーサークルとは、簡単に言うと、「乳幼児を危険にさらさずに遊ばせておくための、組み立て式の囲い」です。
価格は一般的なもので10,000円~20,000円ほど。
中古で気にならないのであればオークションでもう少し安く手に入ります。
もしくはレンタルを利用することも可能。
赤ちゃんによっては、入れた瞬間大泣きしてしまうこともあるそうなので、最初はレンタルでお試しするのがいいかもしれませんね。
安ければ3,000円ぐらいからレンタル可能です。
うちの子はかなり気に入った様子で、ゴキゲンに入ってくれています。
頂いたベビーサークルは
- ボタンを押すと音楽が鳴ったり
- 電話や動物のおもちゃがついていたり
- 鏡が埋め込まれていたり…
かなり賑やかです。まだ4ヶ月の娘にはいまいちこれらを使いこなす余裕はないみたい。笑
もうしばらくしたら遊んでくれるのかな。
ベビーサークルは必要?
そんなベビーサークルには、賛否両論があります。
「高い」「邪魔」などのマイナスな意見から、「超便利」という意見もありますが、
僕は俄然、ベビーサークルがあってよかったと思っています。
ベビーサークルのメリット
赤ちゃんにとっても、大人にとっても、メリットがいくつかあるんですよね。
①家事やトイレに安心して行ける
動き出した子供を四六時中見ておくのは大変なことです。
トイレや家事の時ですら、目を離せなくなりますからね。
僕は以前娘と2人で家にいた時、トイレを我慢しすぎて死ぬかと思いました。
ちょっとした隙に、どこに行って何を触るかわからないのが子供。
料理や掃除の時など、気軽に入っておいてもらえるのは、非常ーにありがたいですね。
②兄・姉がいる場合の踏んづけ防止
【2017年5月追記】
今、我が家には2人の娘がいます。
上が1歳3ヶ月の時に下の娘が産まれたので、最初はホント、てんやわんやでした。
うっかり妹を踏んづけてしまいそうになることもしょっちゅうです。
1人目は、危ないものを極力排除すれば特に必要ないかもしれません。
しかし、2人目が産まれたら、上の子が下の子をつぶさないように見ておく必要があるんですね。
ベビーサークルのデメリット
そんな便利なベビーサークル。ですが、デメリットもあります。
①やたらと場所をとる
うちは3人家族で40㎡強の、まぁ大きすぎず小さすぎずの家に住んでます。
が、ここにベビーサークルがどーんと設置されるとどうなるでしょう・・・。
まぁー場所をとる!
リビングでゴロゴロする場所がなくなってしまいました。
もしかしたらこれも嫁の作戦のうちかもしれませんが。
②子供の興味をシャットアウトしてしまう危険性
子供が色々なところへ冒険したり、色々なものに触るのは興味の表れです。
自分の目で見て、自分の手で触ることによって、赤ちゃんは色々なものを吸収しています。
ベビーサークルの中にいると、色んなものを触る機会をシャットアウトしてしまう可能性も。
便利なアイテムではありますが、入れっぱなし、閉めっぱなしにするのはやめましょうね。
「ベビーサークルに入れときゃ、ほっといても大丈夫」って訳じゃないですから。
③子供が運動不足になる
狭いところにずっと入れっぱなしにしてしまうと、動ける範囲が少ないため、運動不足になってしまいます。
先ほどの興味の部分にも重なりますが、せっかく動けるようになった赤ちゃんを、狭い所にずっと閉じ込めておくのはかわいそうです。
親がずっと見ることのできる状況なら、積極的に外に出て色々な物に触れさせてあげましょう。
最後に
以上、メリットデメリット双方あるベビーサークル。
実際買ってみて、特に必要なかったという人もたくさんおられます。上手に賢く使うことが大切ですね。
よく言えば子供の秘密基地。でも極端に悪く言えば犬小屋のような見方もできます。
ですが、親も24時間子供を見続けられるわけではありません。
そして何より、赤ちゃんの安全には何にも代えられません。
できる限り家の中をのびのび遊んでもらい、必要な時にだけ、ベビーサークルに入れて遊んでいてもらう。
そんな使い方が1番でしょう。
育児グッズとは上手に付き合っていく必要がありますね。