嫁が産後うつになりかけてヤバかったので旦那の僕がやった3つのこと

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あれは確か、長女が産まれて3ヶ月ほどが経ったころのことです。

今でもはっきり覚えています。

 

 

ガバッ…

 

嫁がムクッと起き上がり、泣いてる娘めがけて思いっきり腕を振りかぶりました。

 

おっくん
(これはヤバい!)

 

と察した僕は、慌てて嫁の体を抱えました。

 

普段は気丈な性格で、会社でも家でも言いたいことはバシっと言う。

そんな痛快な性格の嫁ですが、初めての育児でストレスが爆発しかけたようです。

 

嫁は、正確には、産後うつと診断されたわけではありません。

しかし、今思えば、本当にうつの一歩手前だったんじゃないかな?と思いますね。

 

今回は、意外に身近な産後うつについて、まとめておこうと思います。

我が家に襲った危機と、その対策として旦那の僕がやったことをお伝えしますね。

 

産後うつの特徴

まず、産後うつ病というのは、産後2~3週間後から3ヶ月の間に起こるうつ症状です。

主に育児ストレスを引き金にして発症することが多いと言われるもの。

 

マタニティーブルーとは違い、時間が経っても症状が収まるということはありません。

よく聞く「うつ病」と同じような抑うつ症状がみられ、治療が必要になります。

 

マタニティーブルーから産後うつ病へと移行するケースもありますが、稀にしか起こりません。

参照:うつアカデミーより抜粋

 

マタニティーブルーと産後うつの最も大きな違いは、『治療が必要かどうか』という点。

ただし、産後うつは心の病気です。

 

心の病気は、本人も含めて非常にわかりにくいもの。

だからこそ、周囲が注意しなければならないのですね。

 

ましてや、初めての育児はわからないことばっかり。

特に家で1人で育児をしていると、相談できる相手がいなかったり、そもそもそんな時間がなかったり…。いろんな原因があるんですね。

 

産後うつ対策に旦那の僕がやったこと

さて、そんな恐ろしい産後うつ。

嫁が産後うつの一歩手前のところまでいってる予感がしたので、僕は思いました。

 

おっくん
これはヤバい。なんとかしないと。

 

と。

 

そこで僕が試したのは、以下の3つです。

 

嫁の産後うつ対策に旦那としてやったこと

 

  1. ありのままの嫁の話を聞く
  2. 家庭以外の場所に頼る
  3. 『子供第一』をやめ、『嫁第一』に徹する

 

 

1つずつ詳しく説明しますね。

 

①ありのままの嫁の話を聞く

 

  • 奥さんがいつもと違う様子。
  • なんかダルそうにしている日が続いている。

 

そんな様子が見られたら、まずは話を聞きましょう。

心が疲れている人に対して、僕たちがまずできる最大の治療は「話を聞いてあげること」

 

もしかしたら、「俺も会社で疲れてんだ」という気持ちになるかもしれません。

でもそれを言葉にして発するのはNGです。

 

絶対NGです。

 

あくまでも優しく、冷静に、かつ真剣に奥さんの話を聞きましょう。

もしかしたら、「ただ誰かに話を聞いてもらいたかった」ということもあるかもしれません。

 

②家庭以外の場所に頼る

ぶっちゃけ、夫婦だけで育児をちゃんとこなそうとするなんて、無理ゲーです。

頼れる人にはどんどん頼らないと、自分たちが破裂してしまいますからね。

 

近くに実家があるのなら、親にはガッツリ頼るべきです。

 

とは言え、近くに実家があるケースの方が少ないのが実情でしょう。

そんな時は、地域の子育て相談窓口に連絡してみるのもいいかもしれません。

 

うちの場合は、近所の子ども館に行ったり、先輩ママ・パパさんと積極的に会ったり、

共通の友人を家に招待したりして、意識的に外部との接触を増やすようにしていました。

 

頼れる人には、とにかく頼りましょう。

 

③『子供第一』をやめ、『嫁第一』に徹する

子育てが始まってすぐの頃は、特に子どものことばかりに目が行ってしまいがち。

ですが、本当にケアしてあげなければならないのは、他でもない奥さんです。

 

奥さんの様子がおかしいと感じたら、とにかく奥さんのケアに徹しましょう。

 

しかし、これはある意味危険な方法なんですよね。

 

というのも、ママのケアをしようとしすぎて、今度はパパが産後うつになってしまうということがあるのです。

 

増える男性の産後うつ

ある大学の研究によると、20代~30代の父親の10%が産後うつの症状に襲われるといいます。

理由は簡単。男性はいろんなことを100%頑張ろうとする人が多いからです。

 

イクメンという言葉が流行る中、育児に仕事に本気で取り組んだ結果、疲れてしまって結果産後うつに・・・。

なんてことは、もはや遠い世界の話ではないのです。

 

原因としてはそのほかにも

 

  • パパになるというプレッシャーに疲れてしまう。
  • 俺が家族を支えなければ!という気持ちが焦りを生む。
  • 人に話すことができず、1人で抱え込んでしまう。

 

といったことが原因で、パパの産後うつも結構身近な問題。

家事も仕事も一生懸命頑張った結果、うつになってしまっては本末転倒です。

頑張りすぎず、適度に手を抜きながら育児に取り組まなければなりません。

 

うちはたまたま、奥さんの回復が早かったことと、僕が適度に楽観的な性格だったから、なんとか乗り越えることができました。

でも、もし少しでも歯車がずれていたら?と考えると、紙一重だったかもしれませんね。

 

【最後に】

冒頭でも言いましたが、まさか自分の奥さんが、あんな風に取り乱すなんて考えたこともありませんでした。

それぐらい、初めての育児はストレスが多く、しんどいものなのです。

 

そこで強く思ったのは、まずは夫婦でお互いに言いたいことを言い合うことが大事なんだな、ということ。

 

ただでさえ普段から我慢しまくってるのに、夫婦間でも我慢が募ったら、もう事態は最悪です。

旦那として最初にすべきことは、まず奥さんの話を聞くこと。

そして、自分もムリをしすぎないよう、自分の意見もきっちり伝える。

 

あとは、「今だけ」と思って、できるだけ気楽に過ごすことが大事です。

実際のところ、育児は時間が経つにつれて少しずつ楽になってきます。

 

くれぐれも夫婦で頑張りすぎてどちらもパンクしないよう、祈っています。

ホントは、もっと社会全体で子育てできる日本になればいいなと思うんですけどね。