面接でコミュニケーション能力を爆発的に発揮させる4つのテクニック

面接 コミュニケーション(アイキャッチ)
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「どんな面接でも、あなたのコミュニケーション能力は必ず測られています。」

 

どうも、元商社の人事マン、おっくんです。

僕は前職で人事だったころ、新卒や中途採用の面接官をして、1000人以上の就活生や求職者と会いました。

 

ぼくたち面接官は、新卒にしろ中途にしろ、面接において必ず「コミュニケーション能力があるかどうか?」という点に注目して面接をしています

なぜなら、コミュニケーション能力は全てのスキルの根幹・土台にあたる部分であり、

そもそもコミュニケーションができないと面接そのものが形になりませんからね。

 

結論から申し上げると、面接でコミュニケーション能力を爆発的に発揮させるには、

  1. ゆっくり間を取って話す。
  2. コンパクトに話す。
  3. 知ったかぶりをしない。
  4. 面接官の気持ちを汲み取る努力をする。

の4つのテクニックを駆使してください。

コミュニケーションが無い面接は、文字通り「話にならない」ので、気をつけなければなりませんよ!

コミュニケーション能力とは何か?

そもそも、コミュニケーション能力とは何なのでしょうか?

面接の場におけるコミュニケーション能力とは、①聴く、②理解する、③伝える の3つに定義付けることができるでしょう。

 

そもそもコミュニケーション能力と言っても、あまりに抽象的で概念を捉えるのが難しい問題。

更に、その人のおかれたステージや年齢、性別によっても捉え方が変わってくるようなものですよね。

すなわち、万人に共通で明確な定義は存在しません。

 

といっても話は進まないので、この記事では就職・転職面接におけるコミュニケーション能力について定義しました。

就職や転職の面接においては、

  1. 聴く
  2. 理解する
  3. 伝える

この3つが的確にできるかどうか?が大きな判断基準となります。

  1. 面接官の話をしっかり聴き、
  2. 自分の頭の中で聴いた内容を把握し、
  3. 自分の言葉で会話として言葉を返せるかどうか。

というのが重要になってくるんですね。

「上手に話せる」=「コミュニケーション能力がある」ではない

「コミュニケーション能力=上手に話せる能力」と考える人がいますが、これは少し違います。

コミュニケーション、すなわち対面での会話では、「上手に話せるかどうか」で全てが決まるわけではないですからね。

  • 話を聞くとき、話すときの目線
  • 相槌の仕方(リアクション)
  • 話すときの身振りや手振り

こういった要素も全て含めた上でのあなた自身が、コミュニケーション能力を形作ります。

口下手な人でも、真摯に、実直に話をしていれば、きちんと思いは伝わります。

これも立派なコミュニケーション能力といえますからね。

87%以上の企業が新卒学生にコミュニケーション能力を求めている

企業 求める 能力

経団連:2016年度新卒採用に関するアンケート調査結果より

経団連が毎年行っている調査によると、2016年度も企業が学生に最も求める能力が、コミュニケーション能力でした。

これは新卒採用に関する調査で、中途採用に至っては、もう少しスキルや経験面が重視される結果になるでしょう。

とはいえ、中途採用でも、コミュニケーション能力を有した上でのスキルが求められていることは自明。

 

それぐらい、企業としてはコミュニケーション能力を有している学生や求職者を求めているのです。

逆に言えば、コミュニケーション能力をしっかり身につけ、それをきちんとアピールすることができれば、面接にはかなり高確率でパスできるということですよね。

 

ほら、孫氏の言葉で「敵を知り己を知らば百戦危うからず」ってあるじゃないですか、まさにそれと同じ状態。

もしもコミュニケーション能力を持った上で面接に臨めるとしたら?

ドラクエ6で例えるとすれば、ラミアスの剣とメタルキングの鎧を装備した状態で草原に出るようなもんです。

 

ただし、闇雲に「コミュニケーション能力が高いのが私の強みです」といったところで、何も説得力のある話ができなければ何の意味もありません。

1つ事例をご紹介しましょう。

面接でよく見かける「勘違い」コミュ力高い人あるある

ここでは、例えば、新卒の面接でよくあるケースをご紹介します。

よくある学生とのやり取り
面接官
「あなたの長所はなんですか?」
学生
「はい、私の強みはコミュニケーション能力です!」
面接官
「具体的なエピソードを教えていただけますか?」
学生
「はい、私はアルバイト先の居酒屋でコミュニケーション能力を買われ、バイトリーダーを任されていました」
面接官
「以上ですか?」
学生
「はい、以上です。」

といった具合に。

間違いではないのですが、大事な部分が抜け落ちていて、結局コミュニケーション能力は伝わりません。

面接でコミュニケーション能力を伝えるときに大事な4つのポイント

面接 コミュニケーション能力3

しかし、エピソードの中に、少なくとも以下の4つを折り込めば、面接官も唸る回答となります。

  1. コミュニケーション能力を発揮した場所
  2. 解決したいと思った課題・疑問
  3. 自分が取った行動
  4. 自分の行動によってもたらされた結果

ここ、大事。

 

先程の学生の例で言えば、このようになります。(フィクションですが)

1.コミュニケーション能力を発揮した場所

⇛アルバイト先の居酒屋

 

2.解決したいと思った課題・疑問

⇛アルバイト同士の関係が薄く、コミュニケーション不足による注文間違いなどのミスが続いていた

 

3.自分が取った行動

⇛同じシフトのメンバーと積極的に交流し、自分を中心に、全員がお互いに言いたいことを言える関係性を作った

 

4.自分の行動によってもたらされた結果

⇛注文ミスが減り、更に仲間意識が強くなったこともあり、アルバイトの離職率も下がった。

 

あくまで一例ですが、上記のようなことを簡潔に伝えられると、コミュニケーション能力のアピールになりますよ。 

具体的な実体験が大事!です。

面接で必要なことは、あなた自身のエピソードを具体的に話すこと

一口に「コミュニケーション能力」と言っても、その解釈は人それぞれですし、そのどれもが正解であるといえます。

  1. 親身に話が聞ける
  2. 初対面の人ともすぐに打ち解けられる
  3. 誰とでも分け隔てなく接することができること
  4. 老若男女問わず誰からも好かれる
  5. 興味のない話でも、相手に気持ちよく話させる聴き方ができる。

今挙げた5つの例は、どれもコミュニケーション能力がある人と言えると思います。

でも、それぞれは全然別の性格のものですよね。

 

それぐらいコミュニケーション能力というのは曖昧なので、まずは、あなた自身が今までに経験してきたことを思い出してみてください。

「こんな時にコミュニケーションを取ることで問題が解決できたなぁ」と思えるものが1つでもあれば、充分武器になりますよ。

 面接でコミュニケーション能力を発揮させる4つのテクニック

また、自分自身のコミュニケーション能力をアピールする場合以外にも、そもそも面接という場でコミュニケーション能力を発揮させるテクニックをご紹介します。

1.ゆっくり間を取って話す

面接官に自分の言葉をしっかりと受け止めてもらうために、面接の場では聞き取りやすい話し方をする必要があります。

早口でまくし立てるように話しても、相手には全然伝わっていないこともありますからね。

 

また、人は緊張するとどうしても早口になったり、頭が真っ白になりそうになることも。。。

ゆっくり話すことで自分の頭を整理しながら話すことができ、また、意外な質問が来ても落ち着いて対処することができます

  • 面接官が聞き逃さないよう、ゆっくり話す。
  • 文節に適度な間をとる

この2つを意識するだけで、抜群に相手への伝わりやすさが変わってきますよ。

2.コンパクトに話す

面接の時間は決められており、そこから逆算すると、1人の求職者(あるいは学生)が話す時間は、かなり限られています。

「あれも、これも伝えたい」と焦る気持ちもわかりますが、できるだけ、自分が話す内容は30秒~1分ぐらいに収めるようにしてください。

 

あまりに長くなると、「この人は要点をまとめて簡潔に報告するのが苦手だな」と思われてしまいますからね。

面接は、試験ではなく会話です。これを意識しましょう。

3.知ったかぶりをしない

面接官を一度でもやればわかるんですが、

「知ったかぶり」「ごまかし」は、けっこう普通に見抜かれます。

「知ったかぶり」は、純粋に「知らない」ことよりも圧倒的に評価を下げる要因になり得るので、特に注意が必要。

なにせ、「嘘をついている」というのがモロバレですからね。

 

知らないことは知らない、で正直に通したほうがいいでしょう。

仮に今後その知識が必要になるのであれば「これから勉強します」と一言添えてもOK。これぐらいなら逃げの言い訳にはなりません。

4.面接官の気持ちを汲み取る努力をする

面接 コミュニケーション能力2

先程もお伝えしましたが、面接は、試験ではなく、会話です。つまり、相手ありきで展開していくべきもの。

面接官の目、表情をしっかり見てください。面接官があなたの話を

  1. もっと聞きたいと思っているか?
  2. もう聞きたくないと思っているか?
  3. 質問をはさみたいと思っているか?

これらを感じ取り、その状況に合わせた形に面接を導いていけたらもう、怖いものなしですね!

最後に

「あなたはコミュニケーション能力がありますか?」とダイレクトに聞く面接官もいるようですが、そもそもそんな質問がナンセンスですよね。

なぜなら、そんな抽象的な質問をすること自体が、コミュニケーション能力の低さを表しているとしか思えないから

 

例えば、「君はソーシャルスキルがある?」とか、「君のアイデンティティを教えて」とか言われても、意味わかんないでしょう。

 

おっくん
「え?」

 

ってなりますよね。

 

ただし、この記事でお伝えしたように

相手の話を

  1. 聴き
  2. 理解し
  3. 伝える。

ことは、面接にとどまらず、今後どこでどんな仕事をしようが、必ず必要な能力となります。

逆に言えば、このコミュニケーション能力さえあれば、どんな仕事でも頑張ればできるってこと。

 

面接で、面接官とうまく話が噛み合わなくて悩むこともあるでしょう。

それはきっと、①きちんと相手の話が聞けていないか、②自分の言いたいことがうまく伝えられていないか、このどちらかです。

 

実は僕もけっこう会話が下手くそな方なので、よく人との会話が上手くいかないことがあります。

転職面接においては、これに更に「緊張」がプラスされるのでなおさら・・・。

 

過去に自分が転職活動をしていて、コミュニケーションの方法について悩んでいたころ、とても頼りになる人がいました。

それが、転職エージェントだったんですね。

 

転職エージェントは、履歴書の添削や面接スケジュールの管理だけでなく、模擬面接をしてくれたりしてくれます。

さらに、自分が曖昧に感じている「辞めたい理由」や「やりたい仕事」を上手く言語化する手伝いをしてくれるんです。

 

僕の担当についてくれた方は、とてもエージェントの仕事に情熱を持っており、時には夜遅くまで就職の相談をしてくれた日もありました(まじで感謝してます)

「なんとなく今の会社を辞めたい」「なんとなく違う仕事がしてみたい」と思っていた僕に、色々とアドバイスをしてくれて、結果、今は商社の人事から一転、フリーのエンジニアを目指すことになったんですよね。

 

フリーのエンジニアなんて、転職活動開始当初は頭の片隅にもなかったですからね。もちろん、その決断に関しては今も全く後悔はしていません。

登録は無料なので、もしあなたが面接でのコミュニケーションに迷っているのなら、登録して面談だけでも行ってみてはいかがでしょうか?

【元大手商社の人事が教える】絶対に登録すべき転職エージェント4選

2017.10.27

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