産後の頭痛で吐き気が止まらない時は?薬に頼らず治す4つの方法

0729 産後 頭痛
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ある日、嫁がこんなことを言ってました。

 

出産前は頭痛も吐き気もなかったのに…。

 

産後に突然頭痛に悩まされる、こんな症状が現れるママさんは少なくないようです。

 

しかも、産後しばらくは授乳が続くので、薬もうかつに飲むことができないですよね。

 

さらに、頭痛をガマンすることがストレスになり、より症状が悪化。

という悪循環も・・・。

 

そこで、今回は産後の頭痛と吐き気の対処法をご紹介します。

頭痛と吐き気に関しての正しい知識を身に着け、さよならしましょう。

 

産後の頭痛の種類

具体的な対処に入る前に、産後の頭痛について知っておくと良いでしょう。

産後の頭痛は、大きく分けて2種類あります。

 

産後の頭痛は2種類

  1. 偏頭痛
  2. 緊張性頭痛

 

それぞれ症状や対処法が異なってきますので、この点は抑えておきましょう。

 

①偏頭痛

脳の血管が拡張しておこるのが、偏頭痛。

偏頭痛の特徴をまとめると、以下の通り。

 

  • ズキズキと痛む
  • 痛みが2~3日続く
  • 肩こりなどの体調不良につながる
  • 吐き気や嘔吐も伴うことも

 

②緊張性頭痛

主に頭部や首の筋肉が緊張して起こるものが、緊張性頭痛です。

産後の頭痛の7割がこのタイプの頭痛だと言われています。

 

緊張性頭痛の特徴は、以下の通り。

 

  • 1時間ぐらいで収まることが多い。(時には何週間も続くことも)
  • こめかみや目の周辺がズキズキと痛む
  • 締め付けられるような痛み
  • 吐き気などは伴わない

 

頭痛は、どちらのタイプかで、少し対処法が変わってきます。

今あなたが産後の頭痛に悩んでいるのなら、まずはどちらのタイプの頭痛かを見極めましょう。

 

産後頭痛と吐き気の4つの対処法

産後の頭痛をなんとかしたい…

でも、授乳中なので薬は使いたくない。

 

そんなあなたに、薬に頼らずに嫌な頭痛を取り除く方法を紹介します。

 

産後頭痛と吐き気の4つの対処法

  1. 体を温めるor冷やす
  2. 体を休める
  3. ストレッチで肩こり改善
  4. 水分補給をする

 

1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

①体を温めるor冷やす

偏頭痛の場合、首の後ろを濡れたタオルなどで冷やすと効果があります。

一方、緊張性頭痛の場合は体を温めると効果的。

 

お湯や生姜湯で体の中から温めるのと同時に、ぬるめの湯船にゆっくり浸かることが大切です。

 

また、産後1ヶ月経たなくて湯船に浸かることができない場合は、どうすれば良いのでしょうか?

こんな時は、20分ぐらい足湯につかるといいです。

 

②体を休める

頭痛を和らげるには、何より体を休めること。

忙しい育児の合間に休むのは難しいかもしれません。

 

しかし、たった10分の昼寝でも効果はあります。

あれも、これも、と神経質にならないことが大切。

 

今やらなくていいことは後回しにする。若しくは、家族に頼る。

できる限り「自分が楽をできる」方法を考えていくことが大切です。

 

現実にはなかなか難しいと思います。

だけど、ママの体がボロボロのままだと、赤ちゃんも不安を感じてしまいます。

 

できるだけ休める時に休めるようにしましょう。

掃除も洗濯も、1日ぐらいサボったって大丈夫です。

 

③ストレッチで肩こり改善

家でできる簡単なストレッチ。

これをするだけでも頭痛は楽になります。

 

  • 右腕をゆっくり10回回す。
  • 反対側にもゆっくり10回回す。
  • 左腕を同様に10回ずつ回す。

 

肩を動かすことで、肩から全身にかけての血の巡りが良くなります。

是非一度お試しください。

 

④水分補給をする

育児中は忙しくてつい忘れがちな水分補給。

ですが、体の水分の入替えを行わなければ、血液もドロドロになっていきます。

 

血液をサラサラに、かつ血圧を下げるためにもこまめな水分補給は必要。

できれば、水道水ではなくウォーターサーバーで水を入れる方がいいです。

 

産後のママが水道水を飲む危険性と、ウォーターサーバー導入のメリットについては、こちらの記事をご参照。

赤ちゃんがいる家庭にこそウォーターサーバーを設置すべき理由

2016.07.24

 

産後の頭痛の原因

産後のママは肉体的・精神的にボロボロ。

育児ストレスや疲労の蓄積で頭痛になりやすいのです。

 

①偏頭痛の原因

偏頭痛の原因は、主に血行不良、血流の悪さからくるもの。

ではなぜ、産後に血行不良になるのか?以下のようなことが原因であると考えられます。

 

1)ホルモンバランスの変化

出産後は、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少します。

これにより、セロトニンも急減し、これによって血管が拡張されるのです。

 

2)肩こり

赤ちゃんを長時間抱っこしたり、無理な姿勢で家事を続けたり。

産後ママの体にかかる負担はホルモンによる影響だけではありません。

 

3)ストレス

ストレスは体と密接に関係しています。

育児によるストレスがたまると、血流が悪くなり、最終的に偏頭痛の原因にもなるのです。

 

4)冷え

冬場の冷えや、夏場のクーラー、さらに授乳の際に服をめくったり。

育児中はママの体を冷やしてしまう要因があります。

 

②緊張性頭痛の原因

一方、緊張性頭痛の原因となるものは以下の通り。

 

1)骨盤のゆがみ

なぜ下半身の骨盤が頭痛の原因になるのか?

骨盤は、腰椎(ようつい)と密接に関係しています。

 

この腰椎は、体の真ん中にあり、色んな神経が集中しているのです。

骨盤のゆがみが頭痛の原因となるのはこのためです。

 

2)水分不足

産後は毎日の授乳で水分がどんどん出ていきます。

特に夏場は汗もかきやすいですしね。

 

水分不足になることによって代謝が悪くなり、結果頭痛の原因となるのです。

 

産後の頭痛・吐き気対策に薬は飲むべき?

上述ですが、授乳中の頭痛薬の服用はおすすめできません

ロキソニンについては、授乳中の服用の安全性が確立していませんからね。

 

自己判断での頭痛薬の服用はやめておきましょう。

どうしてもつらいなら、病院に行って薬を処方してもらうことです。

 

最後に

産後のママは育児のストレスだけでなく、色々な体の変化に悩まされます。

放っておけば治るものも、治療や対処が必要なものも。

 

全てガマンで乗り切れるわけではないですよね。

必要に応じて自分で対処したり、周りのサポートで少しずつ改善されたりするものです。

 

頭痛に関しては、是非できるところから対処していってください。

あなたの頭痛が改善されることを祈っています。

 

それでは。