【退職の引き止め対策】確実に慰留をかわすためにやるべき3つのこと

5.退職 引き止め 対策
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どうも、もと上場企業商社の人事マン、おっくんです。

「退職するぞ」と心に決め、勇気を出して上司に退職を告げたとしても、

 

上司
君には辞めないでほしい。

 

と、引き止めに合うことはよくあるものです。

 

こんな時、どうしても心が揺らいでしまったり、強引な引き止めに応じてしまう人もたくさんいます。

では、どうすれば退職の引き止めに合わずに済むのでしょうか?

 

今回は、上司や会社からの退職の引き止め対策に必要な3つのポイントをご紹介します。

 

会社があなたの退職を引き止める5つの理由 

まず、なぜ会社はあなたの退職を引き止めるのでしょうか?

それには、大きく5つの理由があります。

 

  1. 人手不足になって困るから。
  2. 自分(上司)の評価が下がるから。
  3. 会社の離職率を下げたくないから。
  4. 本気であなたのためを思って。
  5. あなたが優秀な社員だから。

 

半分は、本当にあなたのためを思って。

もう半分は、自分の評価や会社の評価を下げないため。

ざっくりですが、こんなイメージです。

 

退職の引き止めにあった時の3つの対策

では、退職の引き止めにあった際は、どのように対応すれば良いのでしょうか?

ここでは、退職の引き止めを上手にかわし、かつ、円満に退職するための3つのポイントをご紹介します。

 

  1. 先に転職先の入社日を決める
  2. 前向きな退職理由を伝える
  3. 退職に対する強い意志を示す

 

1つずつ具体的に見ていきましょう。

 

①先に転職先の入社日を決める 

絶対に引き止められたくないのなら、転職先の入社日を決めることです。

これが一番確実な方法と言えるでしょう。

 

なぜなら、次の就職日が決まっていれば、上司も止めようがありませんからね。

 

ただし、転職先からの内定の連絡が、まだ口頭のみだとしたら、少し注意が必要です。

あとになって「採用取り消し」という事態もありえますからね。

 

転職先からは、必ず内定通知書を書面でもらった上で、退職を切り出すのがベストです。

 

②前向きな退職理由を伝える 

上司に対しては、前向きな退職理由を伝えましょう。

なぜなら、上司はあなたの不満を解決することで、あなたを慰留することができると思っているからです。

 

  • やりたいことが明確にある。
  • 退職後の未来がはっきり見えている。
  • 会社を離れてスキルアップしたい。

 

このように前向きな理由を持ち出されると、上司としても引き止めにくくなるものです。

 

  • 仕事内容が不満。
  • 人間関係に疲れた。
  • 業務量が多い。

 

このような後ろ向きな理由を告げると、慰留される可能性が高くなるので注意しましょう。

 

③退職に対する強い意志を示す

退職を引き止められないためには、あなたの退職に対する強い意志を示すことが大事です。

あなたの表情や発言に迷いがあると、上司はそこをついて慰留してくるでしょう。

 

退職を告げるにあたっては、迷いや悩みは微塵も見せず、

断固とした強い気持ちで話すようにしてくださいね。

 

退職を引き止められにくい環境を作る3つの方法

退職の引き止め対策も重要ですが、あらかじめ引き止められにくくする環境を作っておくことも大事です。

具体的には、以下の3つのことを意識してみてください。

 

  1. 退職の意志は早めに伝える
  2. 繁忙期をずらす
  3. 会社が解決できる退職理由を言わない

 

①退職の意志は早めに伝える 

退職の意志が固まったら、できるだけ早めに伝えるようにしましょう。

ベストは、退職日の1ヶ月半~2ヶ月前です。

 

退職までの日が短すぎると、上司が後任を探すのに苦労します。

すると、

 

上司
せめてあと1ヶ月残ってくれないか?

 

という引き伸ばしをしてくる可能性があるんですよね。

また、あなた自身も引き継ぎが大変になることでしょう。

 

気まずい期間を過ごしたくない気持ちもわかりますが、

お互いのためにも、退職の意志は早めに告げるようにしましょう。

 

②繁忙期をずらす 

退職の意志を告げる時は、できるだけ繁忙期を避けましょう。

上記と同じ理由ですが、忙しい時期にあなたが辞めると、上司も周囲も大変です。

 

不要な引き止めに合わないため、また、退職日の引き伸ばしを言わせないためにも、繁忙期を避けるのがベター。

 

ですが、既に次の会社の入社日が決まっている場合や、早く辞める必要が有る場合は、それほどこだわる必要はありません

 

あくまでも、 『会社 < 自分』 で構わないのです。

「○月は辞めてはいけない」みたいなルールは無いですからね。

 

③会社が解決できる退職理由を言わない 

会社が解決できるような退職理由を言ってはいけません。

これは例えば、

 

  • 仕事量が多い。
  • 給与に満足できない。
  • 今の仕事にやりがいを感じない。

 

など。

こういう言い方をすると、上司は必ず引き止めをしてくることでしょう。

なぜなら、会社(特に人事)にとっての最大の損失は、従業員の離職ですから。

 

せっかく採用して今まで在籍した社員には、辞めてほしくないものです。

何かと条件をつけてあなたを引き止めてくることでしょう。

 

仮に本当の退職理由が会社への不満だったとしても、あえてそれは伏せておくのがベターです。

 

退職の引き止め対策に嘘をつくのはやめておこう

 

まれに、

 

引き止めに合うのが嫌だから、適当に嘘の退職理由を言っておこう。

 

こんなことを言う人がいますが、僕的には完全NG

なぜなら、嘘の退職理由はそもそも周囲に話すのが面倒くさいし、内容によっては周囲に心配されたりすることもあるからです。

 

僕は以前、嘘の退職理由で適当に流そうとしましたが、嫁に怒られました。笑

詳しいことは、こちらの記事に書いています。

 

会社を辞める理由に嘘を言おうとした僕が、嫁に猛反発をくらったワケ

2017.11.30

 

【事例】退職の引き止めによくある3つのケース

会社には、よく言われる退職時の引き留め・慰留文句の鉄板というものがあります。

もはや

 

おっくん
マニュアル化されてんじゃね?

 

って思うぐらい、みんな同じこと聞いてきますからね。

 

もしあなたが

 

想定外のこと聞かれて言葉に詰まったらどうしよう。

 

と、不安に感じるなら、ケース別のよくある引き止め慰留文句を見ておきましょう。

 

ケース1:部署異動や待遇改善で引き止める

 

上司
部署異動でなんとかならないか?

 

上司
特別に待遇を良くしてやろうか?

 

会社は、このようにあなたを引き止めてくるでしょう。

 

 

仮にあなたの退職の理由が、部署異動で解決するものなら、この話に乗るのはありだと思います。

 

しかし、もしあなたの退職意志が強いのであれば、

 

お言葉はありがたいのですが、もう退職を心に決めました。

 

と、毅然とした態度できっちりとお断りしましょう。

 

ケース2:情に訴える

 

上司
これからも一緒にやっていきたかったんだが・・・。

 

いわゆる、泣き落とし作戦ですね。

どちらかというと優しい性格の上司が言いがちなこのセリフです。

 

でも、これってずるいと思うんですよね、僕。

 

もしも本当にその上司が、あなたと一緒にやっていきたいと思っていたのなら、

もっと早くからヒアリングして、あなたの退職を未然に防止するよう努めるべきじゃないですか?

上司は、それを怠ったわけです。

 

さんざん放ったらかした彼女に突然別れを切り出されて、「もっと一緒にいたかった」と言う男子と同じでしょう。

情に流される必要はないです。

 

 

ケース3:強引な引き止めや嫌味

 

上司
この会社で受けた恩を忘れて辞める気か?

 

正直、この理論は無茶苦茶すぎて相手にする気にもなりませんが、ここでキレても話がまとまりません。

なので、あくまで冷静に対処しましょう。

 

 

 

お世話になったことは感謝しています。

 

と述べた上で、

 

しかし、自分の人生を真剣に考えた結果、退職を心に決めました。

 

と、こちらもあくまで毅然とした態度で対応しましょう。

 

【最後に】退職の引き止めにあって迷った時は?

 

いざ、退職だ!

 

と心に決めていても、実際に退職を告げて引き止められると、心に迷いが生じることもあるでしょう。

 

そんな時に、

 

一度決めたことだから、決心を変えるわけにはいかない。

 

頑固になるのが、果たして正解でしょうか?

 

一度退職を決めたことによって、今後は周囲の目を気にせずに伸び伸び働けるかもしれません。

また、あなたが退職意志を表すことで、上司や周囲の、あなたへの対応も変わる可能性もあります。

 

もしも退職に対して大きな迷いが生じるようであれば、現職に残るのも1つです。

多少気まずい思いをするかもしれませんが、「退職」や「転職」が、必ずしもあなたにとって最良の選択とは限らないですからね。

 

「どこで働くか?」というのは、今後の人生においても、とても重要なこと。

慎重に決断するようにしてくださいね。

 

また、もしあなたが、

 

  • 今の会社の何が不満かわからない。
  • 自分が何をしたいのかが曖昧。
  • なんとなく転職に興味がある。

 

このように、ぼんやりと転職や退職を考えているのなら、一度転職エージェントに相談してみることをオススメします。

転職エージェントは、プロの視点から、あなたの人生にアドバイスをしてくれます。

 

  • あなたが何に悩んでいるのか。
  • あなたが何に興味があるのか。
  • あなたが何をしている時に生きがいややりがいを感じるのか。

 

様々な転職者をサポートしてきたエージェントだからこそわかる求職者の悩みというものがあります。

そんな悩みについて一緒に考え、ヒントを与えてくれる存在が、転職エージェントなのです。

 

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【元大手商社の人事が教える】絶対に登録すべき転職エージェント4選

2017.10.27

 

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それでは。

 

 


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