会社を辞める方法7ステップ~先月退職した僕のリアル「退職」活動

スポンサードリンク

どうも、元商社の人事マン、おっくんです。

先月、6年半務めた会社を辞めて、今は無職生活の真っ最中。

 

あなたは、具体的に会社を辞める方法って、考えたことありますか?

 

おっくん
あぁ、会社辞めてぇ~

 

って思うことって、誰にでもあると思うんです。

 

僕は前の職場にいた頃、ひどい部署にいたときは1日に10回ぐらい思ってましたかね。(年間2000回ぐらい思ってたのか)

  • 多すぎる仕事量
  • 意見が合わない上司
  • 制度だけで実際に取れない有給
  • やりがいのない仕事
  • 将来への不安

 

会社にいると、全く不満なく働くなんてことはできないですよね。

でも、いざ辞めるとなると、勇気もエネルギーも時間も、かなり要るものです。

 

僕は前職で人事を経験しているので、職場の同僚の退職相談にも何度も乗ってきました。

また、自分自身も退職を経験して、ほんとにそう思います。

 

そこで今回は、初めて会社をやめようと思っているあなたに、会社を辞める方法と手順をお伝えしたいと思います。

また、先月末に実際に初めての退職を経験した僕自身のお話も混ぜていますので、ナマの情報として参考にしてもらえれば、コレ幸い。

 

会社を辞める方法7ステップ

では、「会社辞めたい!」って思ったあなたは、どのような手順で会社を辞めていけばいいのでしょうか?

具体的に見ていくと、以下の7つのステップで進むと、上手に退職することができますよ。

  1. 人生をよく考える
  2. 退職までの計画を立てる
  3. 就業規則を確認する
  4. 上司には早めに伝える
  5. 引き継ぎは120点を目指す
  6. あいさつ回りは最後の大仕事
  7. 退職する前よりも退職後が大事

では、具体的に見ていきましょう。

 

ステップ1.人生をよく考える

まず、退職を決めるにあたって、絶対に考えてほしいのが、自分の人生です。

なぜなら、ほとんどの人が「なんとなく」でしか退職の理由を考えていないから。

 

この、なんとなくというのは、けっこう危険なんですよね。

 

  • 「なんとなく上司がウザい」
  • 「なんとなく給料に不満」
  • 「なんとなくやりたい仕事じゃない」

 

あなたにも心当たりはありませんか?

 

確かに、「なんとなく」というのも立派な退職理由です。

ですが、それだけで人生の方向を変えてしまうことは、あまりに危険なのでオススメしません。

辞めてから「やっぱ辞めなきゃよかったなぁ」と思わないためにも、自分の今後の人生のことをよく考えてから、退職を決めましょう。

会社を退職後に後悔してしまわないために必要不可欠な3つの判断基準

2017.11.07

 

筆者のケース

実は僕自身、なんとなくで退職しようと思っていました。

そんな時に転職エージェントに相談したところ、色々な選択肢を提示してくれたんですよね。

  • 「なんとなく今の会社が嫌い」→意思決定が遅くて、頭の固い人ばかりの職場に馴染めない
  • 「なんとなく将来が不安」→スキルを身に着けて食いっぱぐれない選択がしたい

 

など、相談していく中で、僕の中の色々な「なんとなく」が言語化されていったんです。

転職先を見つけるため、というよりも、自分のキャリア相談のため、という意味で転職エージェントの活用はオススメですよ。

 

ステップ2.退職までの計画を立てる

さて、自分の退職の意志が固まったら、今度は退職までの計画を立てましょう。

これは、自分が決めた退職日から逆算していけばOK。

 

具体的には、

  • 退職を上司に告げる日
  • 引き継ぎ期間
  • 有給消化
  • 退職日(まずココを決めて逆算)

 

このようなイメージです。

 

筆者のケース

僕は10月末に退職したので、このようなスケジュールになりました。

  • 8月末:上司に退職を告げる
  • 9月中:1ヶ月で引き継ぎ
  • 9月末:最終出社日
  • 10月末:退職

 

正直、退職を告げてから最終出社日までが1ヶ月しかなかったため、引き継ぎや挨拶などでかなりバタバタしました。

できれば上司に退職を告げるのは、最終出社日から1ヶ月半~2ヶ月ぐらいは余裕を見たほうがいいと思います。

ベストは、退職前の2ヶ月半前です。詳しくはこちらの記事をご参照。

会社を辞めるまでの期間が1ヶ月しかなかった僕が感じた3つの後悔

2017.11.30

 

ですが、事情は人それぞれなので、退職の意志を告げるのは、とりあえず法律(退職前2週間以内)と就業規則(会社による)の範囲内であれば問題ありません。

 

ステップ3.就業規則を確認する

さて、自分のキャリアを考え、「退職までの計画を立てたら、早速上司に伝えよう!」

となったらちょっとストップ。

 

その前に自分が勤める会社の就業規則をチェックしてみてください。

理由は主に以下の3つ。

 

  1. 有給休暇が消化できるか?その日数は?
  2. 退職金はもらえるか?その金額は?
  3. ボーナスはもらえるか?その金額は?

 

この3つは必ず確認するようにしましょう。最後まで損をしないためにもね。

 

1.有給消化は必ず消化しよう

有給休暇は、労働者の権利です。

「次の職場の入社日が決まっていて、消化できない」という場合を除き、出来る限り消化するようにしましょう。

 

まれに「忙しいから許可しない」とか「お前、辞めるのに休むの?」みたいなパワハラ発言をする人がいますが、これは違法ですからね。

今まで使わずに溜め込んだ有給があるのなら、遠慮せずに消化しましょうね。

「退職時に有給消化できない」は嘘!賢く取得するための5つのポイント

2017.11.09

 

2.退職金の金額を確認しよう

次に大事なのが、退職金。

あなたの会社には退職金制度がありますか?

退職金制度は会社の義務ではないので、あるところと無いところがあります。

 

ですが、退職の日時や、自己都合or会社都合か、などでその金額は結構変わったりするもの。

退職後にお金に困ることもあるかもしれませんから、退職前にその金額はきっちりチェックしておきましょう。

 

ボーナスはもらえる?

ボーナスも、退職金と同様、会社の義務ではないので、全ての会社で毎年支給されるものではありません。

大きい会社なら労働組合による毎年の春闘、そうでない会社なら従業員代表との協議で決められていることが多いです。

 

このボーナス、いつ退職したか?で、満額になるケースやゼロになるケースがあります。

あなたが退職する日が1日違うだけで、もらえる金額が数十万円単位で変わる可能性もあるので、しっかりチェックしておきましょうね。

 

筆者のケース

僕が勤めていた会社では、冬のボーナスの受給要件が、「10月末に在籍していること」でした。

つまり、10月30日に退職した場合は、ボーナスゼロ。

逆に、10月31日に退職すると、ボーナスは満額入ります。

 

こういったことを知らないだけで大きく損をすることもありますので、注意して就業規則を見ましょう。

 

ステップ4.上司に退職を伝える

さて、就業規則チェックが済んだら、いよいよ上司に退職を告げるときがきます。

上司に退職を伝えるポイントは、以下の3つ。

  1. 早めに伝える
  2. 退職理由は本音半分、建前半分で
  3. 退職理由に嘘はつかない

 

具体的に見ていきましょう。

 

上司には早めに伝える

あなたが退職の意志を告げたときから、上司は色々なことを考えなければなりません。

  • 後任の確保
  • 後任・同僚への業務の割り振り
  • 関係部署への連絡

 

など。

 

既に退職の意志が決まっているなら、早く伝えるに越したことはありません

長引けば長引くほど、あなたの精神的な負担も大きくなりますからね。

「この日」と決めたら、その日に必ず決行しましょう。「エイヤっ」と思い切ることも大事ですよ。

 

上司に退職を伝えるのに勇気なんか振り絞る必要ないってわかった

2017.10.20

 

退職理由は本音半分、建前半分で

ホントなら「あなたがウザいから辞めます」「この会社は終わってると思います」と言いたいところかもしれません。笑

でも、そこはぐっと我慢。

 

できるだけ、お互い後腐れなく辞める方が吉です。

なぜなら、退職するまでの数日間もあなたは従業員だから。

 

その間の引き継ぎやあいさつ回りなどに関しては、上司や同僚に協力的になってもらった方が間違いなくあなたにとってもいいでしょう。

どうしても「残された人たちのためにも、言うべきことははっきり言っておきたい」と思うなら、最初に感謝を伝えること。

 

「お世話になったことは感謝しています。しかし、●●さんのやり方では僕と同じように退職する人も出ると思います」

このように伝えれば、上司もそこまで嫌な思いをしないであなたの言葉を聞いてくれるでしょう。

会社を辞める理由に嘘を言おうとした僕が、嫁に猛反発をくらったワケ

2017.11.30

 

ステップ5.引き継ぎは120点を目指す

さて、上司に退職の意志を告げたら、そこからはすぐさま業務の引き継ぎを始めましょう。

  • 部署が繁忙期だから
  • 後任が忙しそうだから
  • 気まずいから

 

こんな理由で引き継ぎを後回しにしてしまうと、かえって周囲に迷惑をかけてしまうことになります。

 

あなたがいなくなることで周りが忙しくなることは当たり前。

なので、引き継ぎは退職を決めたときから、余裕を持ったスケジューリングを忘れないようにしましょう。

 

ステップ6.あいさつ回りは最後の大仕事

さて、引き継ぎを無事に終えたらいよいよ最終出社日を迎えます。

ここまできっちりと段取りよくやっていれば、最終日は机の整理やあいさつ回りぐらいでしょう。

 

ただし、最後の1日まであなたは現職の社員です。

ダラダラと過ごしていると「なんだ、あいつ辞めるからって気楽だな」みたいに思われちゃいます。

 

最後の最後までキッチリと、気を抜かず過ごしましょうね。

最後のあいさつ周りについては、なかなか面倒な習慣に思えますが、できるだけきちんとやっておくことをおすすめします。

 

なぜなら、なんだかんだ円満退社に越したことはないから。

そのあたりはこちらの記事を参考にしてみてください。

 

退職最終日に挨拶しないのはマナー違反か?に対する僕の考え

2017.11.20

 

ステップ7.退職する前よりも退職後が大事

さて、全ての段取りを終えて、いよいよあなたは自由の身。

すぐさま次の職場に移る人もいれば、有給消化をする人、無職になる人、色々なパターンがあるでしょう。

 

仮に次の仕事までに期間が空く人も、そこで気を抜いてしまわないことをオススメします。

人間、どうしても楽な方へ流れてしまいがちですからね。

 

一度休みグセがついてしまうと、なかなか元に戻れないものです。

 

できるだけ今までの生活リズムは崩さずに、

  • 今後のキャリアアップのための勉強
  • 次の職場での仕事に向けた事前準備
  • 今まで会えなかった人に会っておく

 

など、有意義な時間を過ごすようにしましょうね。

 

最後に

会社を退職する方法について、最後にもう一度まとめておきます。

  1. 人生をよく考える
  2. 退職までの計画を立てる
  3. 就業規則を確認する
  4. 上司に退職の意志を伝える
  5. 引き継ぎは120点を目指す
  6. あいさつ回りは最後の大仕事
  7. 退職する前よりも退職後が大事

特に一番最初のステップ「自分の人生をよく考える」ことは本当に大切。

 

むやみに感情や勢いだけで転職や退職の道を選んでしまうと、あとで後悔することもたくさんあります。

もし今、あなたが

  • 「なんとなく今の会社が嫌」
  • 「なんとなく違う仕事がしたい」

と思っているのなら、一度転職エージェントに相談してみることをおすすめします。

 

転職エージェントは、いわば転職のプロ。

あなたが自分でもわかっていないような職場への不満や、興味のある仕事に関して、第三者の視点でヒントをくれますよ。

 

登録や面談まで全て無料なので、まだ使ったことがない人はぜひ一度話だけでも聞いてみてはいかがでしょうか。

【元大手商社の人事が教える】絶対に登録すべき転職エージェント4選

2017.10.27

それでは。


僕が厳選したオススメ転職エージェントがコチラ