育児を無駄な時間と言うあなたの仕事に一体どれほどの意味があるの?

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突然ですが、あなたは育児って無駄な時間だと思いますか?

僕は子どもたちが小さかったころ、よく思っていたんです。

「はぁ~育児つまんねぇ。この時間ムダやわ~」と。

だって、

  • おむつ替え
  • 着替え
  • お風呂
  • あやし
  • 夜泣き
  • 抱っこ
  • ミルク

正直、育児のこういう行動って、あんまし意味ないじゃないですか。

いやまぁ、子どもたちにとっては、生きていくためにもちろん必要なことなんですよ?

だけど、自分自身何か成長しているか?とか、将来のためになっているか?って考えたら。。別に自分の成長には繋がらないと思うんですよ。

 

特に新生児の頃なら、ずーーーっと子どもの面倒を見ていたら、一瞬で1日が終わるものです。

だから今のチビたちが0歳や1歳のころ、僕はよく思ってました。

「この時間、何の意味があんの?」と。

以前は、ですが。

だから世のお父さんたちは、育児に参加したがらないのではないでしょうか?

なぜなら、以前の僕と同じように「育児なんか意味ない。それより仕事の方が大事!」と思ってしまうから。

父親の育児参加率は未だ極めて低い

父親の育児参加率は、未だ極めて低いです。

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6歳未満児のいる世帯について、1日の家事・育児関連時間をみると、夫は1時間7分(うち育児時間は39分)である一方、妻は7時間41分(うち育児時間は3時間22分)となっています。

画像・文章はFathering Japan HPより引用

まず、『育児をしたくてもできないほど忙しい人』というのが存在するのでしょう。

或いは、「育児は女がするものだ」とはっきりという人たちもいます。(特におじさん世代の人たち)

まぁ、考え方は人それぞれなので、別に他人の家にまで口出しするつもりはありません。

ただ、特に男性に多いのは、「育児に意味はない、仕事に意味はある。だから、俺は仕事を優先する」という言い分。

ですが、冷静に考えてみると、ある疑問が1つ浮かびます。

「いや、じゃあ、あんたのその仕事、どんぐらい意味あんの?」って。

今あなたがやっている仕事にどれほどの意味がありますか?

こんなことをエラそうに言っている僕自身、最初はよく思っていました。

「育児でこんな無駄な時間を過ごすぐらいなら、もっと仕事でスキルアップしたい」と。

だけど、ふと冷静に考えてみたんですよね。

「俺のこの仕事、ホントにスキルアップにつながってんの?」と

仮に『仕事』=『人生』と思えるぐらい仕事が充実している人なら、そう思うのも無理はないかもしれません。

だけど、今の仕事にイマイチやりがいや生きがいを感じていない人だったらどうでしょうか?

  • 毎日同じ作業の繰り返し。
  • たいして楽しくない仕事。
  • いつも辞めたい辞めたいと思っているような仕事。

だったらどうでしょう?

その仕事に一体どれほどの意味があんの?

って思う訳ですよ。

 

もっと言うと、

「俺は大企業の社長で数億円のカネを動かしている」という人が仮にいたとしましょう。

そんな、『すごい人』の仕事ですら、今僕は、育児より意味のない仕事だと思っています。

カネ動かしたから何なん?って話。だから何なん?って。

 

或いは

「俺は世界中の人に影響を与えるビッグなビジネスをしている」

って言う人もいます。これも同じ。

だから何なん?って話。

 

自分の子ども1人の面倒すらまともに見れないくせに、

「世界中の人に影響を与えてる」なんて言う資格があるのでしょうか?

 

こういう「オレは、オレにしかできない仕事してるから。だから育児みたいな『誰でもできること』は嫁にやらせてる」っていう考えの人間。

ホンマにダサイです。

そういう人間って大体、たいして育児したことない人ばっかり。で、仕事もたいしてできない人が多い気がします。

 

本気で自分の子どものこと見つめたことありますか?

育児のいいとこ、楽しいとこだけ見て、「簡単じゃん」って思ってんじゃないでしょうかね。

育児は問答無用でしんどいもの。理屈で考えてはいけない

育児は、理屈で考えてはいけません。

だって、理屈で考えたら理不尽しかないもん。

  • 自分の時間は割かれるし。
  • 体力の限界を感じていても何の配慮もしてくれないし。(子どもは容赦してくれません)
  • 誰も評価してくれないし、助けてもくれない。

でも、子育てって、そういうものなんですよね。

究極、言ってしまえば、育児に意味なんかないんです。でもそれは1ヶ月とか1年とか、短い単位で見た時の話。

だけど子育ては、長い時間で見たら、ものすごく、ものすご~~~く尊いこと。

子育てとはつまり、魂を紡いでいくということ

育児・子育てって、短い期間で図れるような簡単なものではないのです。

それがいつ実を結ぶかなんて、誰にもわかりません。或いは、実を結ばないかもしれないし。

だけど、今、目の前に助けを必要としている子どもがいる以上、僕らは育児をしなければならないのです。

  • 共働きで頼れる家族がいなくても
  • 仕事が忙しすぎて時間がなくても
  • 腰を痛めていて体力に自信がなくても

やらなければならない。これが事実なんです。

環境に言い訳をすることなんてできないから、今を全力で生きるしかない。

ただ唯一の救いは、育児には終わりがある、ということ。

そして、子どもは大きくなっていつか自分のもとを去っていきます。

自分はあと50年ほどで死ぬでしょうが、子どもは自分の魂を受け継ぎます。

そしてその子どもがまた自分の子どもへ、またその子どもへ、と、自分の魂を間接的に紡いでいってくれるんです。

そう考えたら、なんか世代を越えた、世紀をまたいだ壮大なプロジェクトみたいに感じてきませんか?笑

逆に、今の自分の仕事なんて、どうでもよくなってきませんか?

泣いても笑っても、子育ては今しかできないのだ

子どもが不老不死だったら?そう思うと、嬉しい部分もありますが、やはりちょっと大変。

だけど、老いない子どもなどいない。子どもは大きくなったらいつか自分の手を離れていくんです。

早ければ、12歳から寮生活を始めるかもしれないです。

遅くとも大学を卒業する22歳ぐらいまでには、だいたいの子どもは出ていくもんですよ。

そうなったら、「ちょっとぐらい電話よこせよ」って言ったって、「うるせーよクソ親父」と言われるでしょう。笑

1年に1回も会えない日だって訪れるかもしれない訳で。

それに比べて、今この瞬間は今しか経験できない訳で。

だから今、この時間を大事にしなきゃならない訳で。

人間は目の前のことしか見えない生き物だから、10年後とか20年後とかに焦点が合わない訳で。

 

エラそうに言ってますが、僕もまだまだ子育て初心者。

2歳児と1歳児の育児真っ最中です。

しんどくなることもしょっちゅうあるけど、嫁と助け合いながら頑張っているつもり。

いつか終わりがくるから、その時に

「あぁ、もっと子どもと遊んどけばよかったなぁ」って思わないように。

「うぉー!全力で子育てしたから満足だ!」と言えるように。

 

って考えたら、今しかない子育ての期間は、決してムダな時間なんかじゃないです。

むしろ、仕事なんて一生できるから。

今、この瞬間の子どもたちとド真剣に向き合わなければ、絶対後悔するから。

そう思って日々、瞬間瞬間を大事にを生きるようにしたいですね。

それでは。

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