【人事の本音】転職面接で好感触だった時ほど不採用になる7つの理由

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どうも、もと商社の人事マン、おっくんです。

転職面接において、「おぉ、今回絶対受かったんじゃね?」と思った時ほど、受からない

あなたには、そんな経験はありませんか?

これは珍しいことではなく、実際によくあることなんですよね。

 

僕は人事の立場で数百人の面接をしたことがありますが、様々な理由から、不採用の連絡をしたことがあります。

また、僕自身も転職活動をしていた時に、この「謎の不採用」をくらったことが何度かあるんですよね。

 

中には、

  • 「あなたはとてもいい人材だ。」
  • 「ぜひうちに来てほしい。」
  • 「すぐにでもうちで働いてほしいよ。」

などと甘い言葉であなたを有頂天にさせておき、結果、数日後に届いたのは冷たいお祈りメール・・・

という、非常に残酷なケースもあります。

 

さすがにこんなケースは極端ではありますが、「好感触だった転職面接で不採用になる」ことはよくあること。

 

ということで、今回はあなたの面接が好感触だったにもかかわらず不採用になる理由を紹介します。

また、好感触だったのに不採用になってしまった時の対処法についても合わせてお伝えしますね。

面接で好感触だったのになぜか不採用になる3つの理由

なぜ好感触だった面接で不採用になるのでしょうか?

まずは、あなた自身が原因だった場合。

これには大きく3つのパターンがあります。

1.自分の伝えたいポイントが相手に伝わっていなかった

今までの面接で「いい感じだ!」と思った時って、どんな時でしたか?

それはおそらく、「盛り上がった面接」だったと思うんです。

 

確かに、盛り上がる面接と言うのは、求職者が本音で話せているし、リラックスもしている。

面接官・求職者どちらにしても「良い面接」であると言えます。

 

しかし、ただ盛り上がるだけではダメなんですよね。

なぜなら、面接官は会社にとって必要な人材を採用しなくてはならないから。

 

会社によっては、多い時は1日に何人もの求職者と面接を実施します。

あなたの面接が終わり、「どの人を採用するか?」の議論になった時、あなたのことを「雰囲気の良かった人」としか覚えていない可能性があるのです。

もちろん、「雰囲気の良い人」が1つのアピールポイントになるかもしれません。

しかし、会社はあくまで「必要な人材がいる」から面接をするわけです。

 

盛り上がっただけで特に覚えてないような面接だった場合、厳しい言い方をすると

「あの人は盛り上がったけど、別にうちに必要ないや」

となってしまうんですよね。

自分がアピールすべきポイントはしっかり伝えなければなりません。

2.つい素の自分が出すぎてしまった

面接官は、いつだって求職者の素を見たいと思っています。

なぜなら、型にはまった受け答えやマニュアル通りの回答などからは、その人の本当の気持ちを知ることができないから。

 

だけど、逆に素の部分が見えすぎていたらどうでしょうか?

「もう100社以上受けてるんですけど、落ち続けてます。」

というと、「この人は何かダメな部分があるんだな」と思われてしまいますよね。

 

または、「昨日もついつい友人たちと朝まで飲んじゃったんですよ~」なんて言ったらどうでしょう。

「うちの面接に来る前日に朝まで飲んでたのかよ・・・」と、こちらも悪印象。

 

いくら雰囲気の良い面接だからって、言っていいことと悪いことがあります。

素の自分をさらけ出し過ぎないよう注意しましょう。

3.面接後の態度が悪かった

これはまれなケースですが、実際に聞いたことのある事例なのでご紹介しておきます。

ある人が面接に行き、終始良い雰囲気で内定ほぼ確実だったにもかかわらず、帰りのエレベーターでなんとその会社の役員とバッティング。

 

そうとは知らずに電話で

「しょぼい会社だから、面接も余裕やったわ」

などと軽口を吐いてしまい、それが人事に伝わって不採用となったパターン。

 

気を抜きたくなるのもわかりますが、どこに誰がいるのかはわかりません。

余計な言葉は家に持ち帰りましょうね。

企業側がなぜか「好感触」な人を不採用にする理由

雰囲気の良い面接において不採用になる理由として、もちろん、あなただけが悪いというわけではありません。

企業にも色々と事情があるわけで、こういったケースもあります。

1.あなたより後でもっといい条件の人が現れた

企業は常に複数人との面接を実施し、そこから必要な数の内定を出します。

あなたとの面接において「この人で決まり!」と思っていたとしても、その後にあなたよりほしい人材が現れることもよくあります。

そんな場合、あなたに対して泣く泣く不採用の通知を出さざるを得ないわけです。

2.体裁を整えて無難に面接を終わらせたい

面接官も人間ですから、「この人イマイチだな」と思っていても、表面にはそれを出さない人もたくさんいます。

口では「いいねえ~」と言っておきながら、心の中では「採用はないな」と思っているかもしれません。

3.人としては良い人だけど、雇用となると話は別

面接中に共通の話題などで話が盛り上がることもあるかもしれません。

しかし、あくまで会社は「こういう人がほしい」という前提で求人をかけています。

いかにあなたとの面接が楽しかろうが盛り上がろうが、会社として必要な人材軸を必要以上にずらすことはできませんからね。

また、

  • ブランク
  • 転職歴
  • 未経験
  • 子供
  • 年齢

など、あなたのバックグラウンドや家庭状況なども勘案し、会社員としての目で見なければならないことから、不採用になるケースもあります。

4.企業にとっても面接官は「お客様」である

特に一般消費者を顧客に持つ企業の場合、日々出会う1人1人が「お客様」なのです。

仮にあなたがお菓子メーカーの面接を受けて、けちょんけちょんにけなされた場合、

「もうあそこの菓子は二度と買わねぇ!」

となってしまうことだってあり得ますからね。ちなみに、僕なら二度と買いません。笑

 

なので、面接と言えど、求職者をお客様として扱う会社である場合、求職者に気持ちよく帰ってもらうようにするのは必然。

どうしてもこういうケースはあります。

転職面接で好感触だったのに不採用だった時の対処法

では、転職面接で好感触だったのに不採用だった場合、どうすればいいのでしょうか?

気にせず気持ちを切り替えることも大事ですが、もしもあなたが同じようなケースでお祈りをもらいまくっている場合、あなたに原因がある可能性があります。

1.何がダメだったのかはしっかりと反省する

まず、面接で不採用になるからには、何かしら必ず理由があります。

その理由については、振り返ることが大事。冷静になって自分の面接を分析してみてください。

具体的には、面接での内容を紙に書き出すのがいいです。

 

自分の頭の中にあることを紙に書き出すのは、意外に難しいこと。

「なんとなく」で終わらせずに、

  • 自分が何を言いたかったのか。
  • 実際には何と言ってしまったのか。
  • その時面接官はどんな顔で何を言ったのか。

じっくり考えてみてみましょう。

客観的に自分の面接を振り返ってイメージすることで、実は気付かなかった「ダメだった部分」に気付くことができます。

2.フィードバックをもらおう

面接に関しては、できるだけ内容のフィードバックをもらうようにしましょう。

具体的には、不採用の連絡がきた時に

「今後の面接に活かしたいので、今回の面接で悪かった点を具体的に教えていただけますか?」と伝えること。

 

この「今後の面接に活かしたい」というのがポイント。

ただダメ出しをするだけなら、企業側も遠慮してしまいますが、「あなたの今後のため」ということで、正直にフィードバックをしてくれるところも多くあります。

転職エージェントを使用している場合は、企業からではなく、エージェント経由となりますが、しっかりと聞いておくようにしましょう。

3.どんな面接内容だったとしても平常心を保つ

そもそも、面接がある度に気分が上下しているようでは、まだまだ転職初心者。笑

いちいちテンションが上がるから、下がった時に辛い気持ちになるんですよ。これ、意味わかりますかね。

つまり、常に一定のテンションで過ごしていれば、多少上手くいかない時でも、いちいち落ち込む必要がなくなる、ということ。

 

常に100社受けてるぐらいの気持ちでいればいいんです。

んで、1社ダメだったとしても、「はい、じゃ、次行きますか」と、淡々と次の面接に行く。

会社なんて世の中に腐るほどありますから、1社や数社落ちたぐらいで凹んでるヒマはないです。はい。

最後に~落ち込んでる時間はムダ

先ほどもお伝えしましたが、世の中には会社はゴマンとあり、あなたが転職活動で受ける会社なんて、どんなに多くても100数社です。

だから、いちいち企業の面接で上手くいかなかったぐらいで落ち込んでいても、時間の無駄。

反省するところは反省し、さっさと気持ちを切り替えて次のステップにいきましょう。

 

あと、たまに人と比べて落ち込む人がいますが、これも無駄。

  • 「あいつはすぐに内定とったのに、俺はまだ不採用続き・・・」
  • 「あの人はまだ若いからいいなぁ・・・」

これも、ムダ。

転職活動をしていて見るべきは、他人ではなく自分自身。

人のことを考える暇があったら、さっさと次の企業の応募ボタンをクリック。

自分のことだけ考えていればOKですよ。

 

何度やっても面接が上手くいかず、不採用続きの場合、面接の練習が足りていない場合があります。

企業からのフィードバックがもらえず、客観的な面接内容の分析ができていない場合、いつまで経ってもあなたの面接力が向上しないケースがあります。

 

そんな時に活用したいのが、転職エージェント。

転職エージェントは面接のスケジューリングや企業への連絡、履歴書の添削などのほかに、模擬面接を実施してくれます。

転職エージェントは、常時数百人単位で求職者のサポートをする、いわば転職のプロ。

企業の人事より、転職経験者より、誰よりもあなたにとって最適なアドバイスをくれるでしょう。

 

僕も面接に行く前は、何度も模擬面接をお願いし、徹底的に面接の精度を上げていきました。

結局、面接は場数と振り返りが大事ですからね。

ちなみに、僕がオススメしている転職エージェントはこちらの記事にも載せていますので、よければ参考にしてみてください。

【元大手商社の人事が教える】絶対に登録すべき転職エージェント4選

2017.10.27

 

あなたの転職活動が上手くいくことを祈っています。不採用が届いても、めげずに頑張ってくださいね。

それでは。


僕が厳選したオススメ転職エージェントがコチラ