退職を伝えるのに勇気は要らないということが辞めてみてわかった

退職 勇気
スポンサードリンク

僕はつい先日、6年半勤めた商社を辞めました。

で、ふと2ヶ月ほど前に上司に退職を告げた日のことを思いだしたわけです。

 

なぜか上司に退職を耐えるのって、けっこう緊張するんですよね。

どれだけ自分の中で腹を括っていたとしても。

 

なんかわざわざ「ちょうどいい時間帯」を狙って、

できれば他の人に気付かれないように、

上司に「少しお話があります」って言って、

別室に呼び出して・・・

 

みたいな風習あるじゃないですか。厳かな雰囲気で。

 

すっげー変な文化ですよね。

 

 

ということで、一応僕も事前にちょっとシミュレーションしてから当日を迎えたわけです。

 

言うべきことは決まっていて、何回か頭の中で想定問答もしました。

なのになぜか上司への退職の報告は、勇気が要ります。

 

あなたももしかして、先日の僕と同じように、「上司に退職を伝えたいのになかなか伝える勇気がない」と悩んでいるのではないでしょうか。

もしかしたら、既に退職を告げようとした日から、なかなか切り出せずに、ずるずると2~3日経っているかもしれません。

 

そこで今回は、なかなか上司に退職を告げられずにもじもじと日々を過ごしているあなたに、僕がグイっと背中を押してあげようと思っています。

 

結論から申し上げると、既に退職の意思を決めているのなら、1日でも早く伝えるべし。

その方が間違いなくお互いのためですからね。

 

わかってるよ、わかってるけど、なかなか言うタイミングがなくて・・・。

 

そんな気持ちもわかります。

 

でも、この記事を読み終えた頃、あなたの心のモヤモヤや無駄な緊張は、キレイさっぱり消え失せていることでしょう。

 

退職を伝えるのに勇気は必要ないと思う2つの理由

e29a3f8eac98fbf27fa5cef546a57de3_s

では、なぜあんなにも緊張していた僕が、結果的に「退職を告げるのに勇気は要らない」と思うのでしょうか。

僕が実際に「退職を伝えるのに勇気など必要ない」という結論に至った理由をお伝えしましょう。

 

①1ヶ月もすればあなたの話題は出なくなる

どれだけ引き止められたとしても、結局退職後1ヶ月もすれば、あなたの話題など全く出ません。

それが、会社というものです。

 

特に日本の企業においては「転職」や「退職」が話題になりがちです。

やはり「人」に関する話題は尽きません。みんなヒマなんです。

 

僕も辞める時はいろんな人に聞かれました。

 

「なんで辞めるの?」

 

「次は何するの?」

 

と。

 

ほっとけよ、って感じですけどね。

 

だけどね、辞めるその瞬間は色々とみんなが興味を持ってくれますが、実際辞めたとなると、1ヶ月もすればあなたの話題などもう出なくなります

いや、2週間もすれば忘れ去られると思っていいでしょう。

 

所詮そういうもんなんですよ、会社なんて。

あなた自身も以前に、「ホープ」や「エース」と言われてた人が退職したシーンを見たことがあると思います。

 

その人の話題は今でも出ますか?

まれに飲み会で「あんなやつもいたっけ」と言われる程度でしょう。

 

どれだけ会社にとって重要な存在であった人でも、辞めてしまえば忘れられるものです。

 

だから退職することに対して

 

おっくん
あの人はこんなことを言うだろうか?

 

とか

 

おっくん
上司はどんな風に言うだろうか?

 

なんて余計なことを考える必要はないわけで。

だから気にする必要なんかないんすよ。

 

②一歩踏み出さなかった時の後悔は尋常じゃなく大きい

「やらなかった後悔は、やった後悔よりも大きい」

これはよく言われる話ですよね。

 

「あの時好きな子にアタックしたけど付き合えなかった」

 

というのと、

 

「あの時好きな子にアタックできなかった」

 

では、結果は同じですが、心に残る後悔の度合いは天と地ほども違うものです

 

せっかく「退職する!」って心に決めたのに、「結局、周りの目や将来の漠然とした不安から行動に移さない」なんてのは死ぬほどもったいない話です。

目の前に黄金に光る宝箱があるのに、「怖いからやっぱ開けない」と言ってるのとおんなじなんですよ。

 

「行動しない理由」を探すのは簡単です。人間は、現状維持が一番楽ですからね。

 

だけど、10年後の自分の姿を想像してみてください。

「あの時、なぜ俺は退職しなかったのだろう?」そんな風に後悔している自分が見えたとしたら、やはり行動してみるべき。

 

迷う必要なんかないんですよ。

 

なぜ上司に退職を伝えるだけなのに緊張するのか

3.1日総理大臣

そもそも、なぜ上司に退職を伝えるのにこんなに緊張するのでしょうか。

それには、日本の企業特有の『主従の文化』が深く関係しているのではないのかと思っています。

 

会社ってのはなかなか身勝手なもので、何かと「給料を払ってやっている」「教育(研修)を施してやっている」などと、上から目線で我々労働者のことを取り扱おうとするものです。

 

でも、この考え方ってそもそもおかしいんですよね。

なぜなら、サラリーマンはあくまで「労働の対価」として給料を受け取っているだけですから。

福利厚生だって研修だって、会社が自分たちで決めたルールの中で、そのルールに当てはまる人材に適切な処置を施しているだけ。

 

当たり前の話なのに、なぜか会社が労働者にお金や福利厚生を「与えてやっている」という認識が強いのです

特に大企業になればなるほど、この「使用者の上から目線」は強くなる傾向にあります。

僕が勤めている(もう辞めるけど)会社でも、この傾向は色濃く根付いています。

 

とにかく、何かと会社というものは「上から目線」で色々と言ってきます。

これは数十年前から続く年功序列・終身雇用が当たり前とされてきた企業に残るウザい風習でしょう。

 

でも今は時代は違います。

 

「お前はこの会社を裏切るのか?」なんて言われたら、逆に問い返してやりたい。

 

この会社が倒産の危機に陥っても、僕の人生を一生保証してくれますか?と。

 

会社が個人の人生を一生保証することなどありえません。

だけど時代は変われど、おじさんたちの頭の中はそうそう簡単に変わらないものです。

だからおじさんがどうこう言うのは仕方のないことと割り切りましょう。

 

最後に

結論を言うと、

おっくん
退職を心に決めたなら、もうモジモジせずに、堂々と、淡々と、上司に告げようよ。

 

って話。

 

時間が経てば経つほど上司には言い出しにくくなります。

タイミングなんて伺わずに、今日と決めたら今日言いましょう。

 

ズルズルと引き延ばしたところで、あなたも会社も得をすることはありませんからね。

ってことで、あなたが毅然とした態度で上司に退職を告げられることを願っています。

 

今日は以上。