尿管結石の原因と症状とは?痛みの王様と出会った24歳の冬の話

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この石が 落ちたと知ったその日から 2.17は石ころ記念日

みなさま、こんばんは。

尿管結石ってご存知でしょうか?

なんとなく言葉は聞いたことある…陣痛並に痛いとかいう…アレのこと?

という方は多いかもしれませんね。

 

さて、僕は24歳の時に初めてこの病気にかかりました。

今日はその時の奮闘記を書きたいと思います。

その前に…

尿管結石って何??

そもそも尿管結石て何やねん?という方のために、簡単に教えてWikipedia先生!

尿路結石(にょうろけっせき)(尿管結石・尿路結石両方呼び方があるそうです)は、尿路系に沈着する結晶の石のこと。もしくは、その石が詰まってしまうことにより起きる症状のこと。

自覚症状がある場合に関して言うと、しばしば激痛の発作を伴う。尿路結石の疝痛は「痛みの王様(king of pain)」といわれるくらいに激烈な痛みを伴うことが多い。

わき腹や背中側あたりの激痛であり、倒れこんだり、まれに痛みにより失神する患者がいるほどの痛みである。しかし尿管結石の約3割は痛みを伴わない。

(引用:Wikipedia「尿路結石」

簡単に言うと、

  1. 腎臓に、カルシウム等でできた石が溜まる。
  2. その石が腎臓から尿道に落ちる。
  3. 尿道を通る間、尖った石が尿道を傷つけ、激痛が起きる。
  4. 膀胱まで落ちた石は自然に尿と一緒に排出される。

こんな感じです。

③の時に激痛(この世の終わりとも思える痛み)が走るため、痛みの王様と呼ばれているようです。

まさにKing of Pain

そしてここからは僕の体験談をお話していきます。

24歳で初めて尿管結石の激痛と戦った話

当時僕は24歳でした。ことの始まりは日曜日。

ヒマなお休みだったのでお散歩を終え、帰宅してトイレに行った時に衝撃が走る。

 

「おしっこが完全に真っ赤な血尿じゃねぇか…」

 

その時は特に痛みなどはなく、でも怖いのでもうしばらく続く場合は病院へ行ってみよう。

と軽く考え、そのまま1週間ほったらかしで過ごすことに。

血尿は水を飲むと薄まったりするので、まぁ大丈夫かなと軽い気持ちで。。。

お腹のあたりに妙な違和感と、少しの血尿が続いている状態で会社には普通に出勤。

 

そして金曜日、朝起きると同時に右下腹部に妙な痛みがありました。

当時は尿管結石なんて言葉も知らなかったため、

「盲腸かな?」

などと思いながら、まぁあと1日会社頑張って行って、土曜日にでも病院に行こうと。

 

金曜日は会社の大忘年会だったため、適度に酒を飲み、ほろ酔い気分でソファで就寝。

そして悲劇はその翌早朝に置きました。 

 

「…!!???!!??」

 

謎の痛みで午前3時ごろに起床。

「やっぱり盲腸?でもこんな時間に病院空いてないし、このまま朝までガマンして寝て過ごそう」

そう思ったのですが、どれだけもがいても、必死に寝ようと思っても、痛みが一向に治まりません

言葉では表せないぐらいの痛み。強いて言うなら「悶絶」これが一番しっくりくるかも。

 

1時間ぐらい苦しんだあと、もうダメだと思い、そのままタクシーで病院へ。

すぐさま痛み止めを打ってもらい、診察を終えた医者に「尿管結石ですね」と告げられました。

その時の石の大きさが約6ミリ。

僕の場合は形が悪かった(かなり金平糖のように尖ってた)らしく、3回に分けて尿道をゆっくり降りてきました。

 

石が尿道で止まっている時は何ともないのですが、その石が尿道を降りてくる時が

悶絶タイム」まさにKing of Painの時間なのです。

 

石が降りてくる度に病院に運ばれ入院、この1個の石を排出するために僕は3回入院を経験したわけです。

3回目の入院のあと、やっとこの石ころちゃんは、おしっこと一緒に排出されました。

石ころが出た瞬間は感動で、この日を一生忘れないために一句詠んでしまうほどでした。(それが冒頭の句)

尿管結石は想像を絶する痛み

この尿管結石、マジで痛いです。

陣痛と同じぐらい痛い、と言われます。

まぁ我々男性は生涯陣痛を経験することがないため、それと比べることはできません。

が、実際に経験した僕が例えるなら、こんな感じです。

  • 基本、能天気な筆者が、「生きるのがつらい。もう生きたくない」と思う痛さ。
  • どれだけ顔で笑っていても、勝手に涙がこぼれてしまう痛さ。
  • 七転八倒を素で行ってしまう痛さ。

これぐらい痛いです。

女性でも尿管結石にかかることはあるようです。

が、男性に比べてその割合は少なく、また女性は尿道が男性に比べて短いため、同じような痛みとは言えないようです。

さて、尿管結石についてあれこれ書きましたが、肝心の「予防と対策」についてはどうなのでしょう。

尿管結石の予防と対策~これだけやれば大丈夫。

こんな尿管結石に関する予防と対策については、実際諸説あります。

  • ビールをたくさん飲む
  • 縄跳びで石を下に落とす
  • 水分を摂取する
  • 脂っこい食べ物を控える
  • 暴飲暴食をやめる
  • スポーツで汗を流す

一般的にはこんな風に言われていますが、僕が考える対策はもっとシンプル。

というのも、まず尿管結石の原因は、全て以下の4つで成り立っているんですよね。

  1. 体質
  2. ストレス
  3. 水分
  4. 食事

ということは、この4つの対策さえすれば、ややこしい話は基本的に無視してかまいません。

1つずつ説明しますね。

【尿管結石の原因その1】体質によるもの

ぶっちゃけ、これが一番大きな要因であると断言します。

僕の父に関して言えば、僕が中学生ぐらいのころから何度かこの病気に罹っているのを見ました。

しかも、こないだ実家に帰って聞いたら累計10回以上は石ころ排出しているとかなんとか…

 

もはや「石ころマスター」です。

  • 「小石先輩」
  • 「結石界の仙人的存在」
  • 「ストーンクリエイター」

です。ナイスなあだ名が思いつきません。

 

とにかく、こんな親父の要素をモロに受け継いだが故に、

僕も24歳にして石ころをクリエイトする人間になったと見て間違いないでしょう。

 

石ができやすい体質の方はもうどうしようもありません。

以下②~④の対策をしっかり取り、少しでも石の発生・増大を抑えて人生楽しみましょう。

大丈夫、あなたは1人じゃない!!

【尿管結石の原因その2】ストレスによるもの

生まれ持った体質もそうですが、このストレスというのはかなりやっかいです。

そして僕の経験上、間違いなくストレスが結石に与える影響は大きいです。

(ちなみに父も、課長になって責任が増した瞬間から結石を排出するようになったと言ってました。)

  • 環境の変化
  • 上司のパワハラ
  • 家族のイヤミ

等々…

人間は人それぞれ違ったストレスを抱えており、完全にストレスフリーな生活を送るのはまず無理でしょう。

ただしストレスは自分の意思で軽減する方向にもっていくことは可能です。

 

  • どうしても職場のストレスから解放されなければ会社を辞めればいい。
  • 今住んでいるところが肌に合わなければ引越せばいい。
  • 家族にイヤミを言われるのが嫌ならば、一度時間をとって話し合えばいい。

「簡単に言うなよ!」そう言われるかもしれません。

しかし、そんなことで毎回毎回結石に苦しめられてまで、そのストレスに縛られ続けることは正しいことなんでしょうか。

結石の激痛に悩まされてまで、本当にあなたがそのストレスを感じ続けなければならないのか?

そこをよく考え、決断してください。

自分の人生は自分で決めるのです。周りがなんと言おうと。

【尿管結石の原因その3】水分不足によるもの

今すぐできる対策として最も重要なことは水分の摂取です。

とにかく、結石を作りにくくし、できてしまったらすぐに排出することが大事。

1日2リットル以上は必ず水分を摂るようにし、特に夏の暑い時期は2.5~3リットルは摂りましょう。

お茶でもいいみたいですが、一番いいのは不純物の入っていない水、なおかつ軟水が良いようです。

【尿管結石の原因その4】食事の不摂生によるもの

水分の摂取に比べれば影響は少ないですが、食事も重要です。

尿管結石に至っては、

「何を食べるか」

ではなく、

「何時に食べるか」が重要

です。

ポイントは就寝前に大量に食べないこと。

尿は寝ている間に多く作られるため、就寝前に大量に食事を摂ると、わかりやすく言えば「濃い尿」ができてしまいます。

そうなると結石が流れにくくなるため、気を付けたいところです。

具体的には、就寝前3時間前(遅くとも2時間前)には食事を終わらせるようにしましょう。

最後に

尿管結石はつらい。本当につらい。

  • 「悶絶の苦しみ」
  • 「King of Pain」
  • 「地獄体験」

と言われるほどです。

何度か入院を経験したある日、僕は担当の医師に相談しました。

「20代前半でこんな痛い病気もって、しかもこれから一生この石と付き合いが続くなんて…大変ですわ」

すると、当時僕の担当をしてくれた底抜けに明るい医師にこんなことを言われました。

「何言うとんねん、周りを見渡してみぃや。ほとんどの人間が大なり小なり病気持っとるで。人によっては大好きなモン食べられへんかったり、生まれつき体の一部が不自由やったり、人に言えないようなつらい病気抱えてる人もおんねん。

それに比べたらお前さんの石ころなんてカワイイもんや。食べたいもん食べて、動きたいだけ動いて、注意すんのはただ1点、「水飲む」ゆうだけやろ。

こんな簡単な病気ないで?上手くいけば一生この痛みを味わうことなく死ねるしな。だから自分はラッキーや、思て前向きに生きろや、ほな!」

その去り際があまりにも明るかったため、僕はしばらく口半開きでぼーっとしてました。

でも確かにそやな、他の病気に比べたら、確かに痛いのは痛いけど、所詮それだけやし。

自分はラッキーなんやと思って前向きに生きよう。

 

「ただのしょーもないハゲ医者やと思ってたけど、結構ええこと言うやんけコイツ」

とは口に出さず、胸にしまった24歳の冬でした。

 

以上、僕と尿管結石との出会い~戦いを書かせてもらいました。

同じ悩みをもつみなさんに少しでも共感・参考いただけたら嬉しいです。

 


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