読書の効果はアウトプットして初めて得られると言われる根拠

RMA 感想
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『読書術』というものがありますよね。

一口に読書術と言っても、その方法は人それぞれ。

 

「とにかく早く読む」ことを重視する人もいれば、「あまり難しいことは考えずじっくり読む」人もいます。

 

あるいは、

 

「最初に目次を見てある程度読むところ決めて、自分が必要だと思うところだけをピックアップする」そんな読書方法もありますね。

 

あなたの読書術はどんなものですか?

本を読むというのは、新たな世界を知るという意味でとても大事なことです。

しかしながら、本をただ読み流すだけではとてもとても、非常にかなり。相当マジで。

 

もったいないということを覚えておいて欲しいのです。

 

本を『読むだけ』では7%しか頭の中に入らない

人が1冊の本を1回読んで得られる情報の量をご存知でしょうか?

実は『7%から14%』だと言われています。

思った以上に少ないですよね。

 

実際、自分が読んだ本のことを思い出してもらえればいいと思うんです。

例えばあなたが友人や先輩、後輩に「この本すごいお勧めだよ!」とお勧めする本はありますか?

普段あまり本を読まない人でも、おそらく2~3冊はあることでしょう。

 

じゃあ「そのお勧めの理由は?」と聞かれるとどうでしょう?具体的に答えることはできるでしょうか?

  • とにかくすげえよ!
  • いい本だから!
  • めっちゃ影響受けたから!

とかなんかそんな雑な感じになりません?

 

以前僕が勤めていたか上司が、「社会人なら『7つの習慣』を読め」と言われたことがあります。

で、その時僕はまだ新入社員だったので、「その7つの習慣のうち、課長が一番大切にしていることはなんですか?」ってその人に聞いたんです。

 

そしたら「ん今ちょっと思い出せないから自分で読んで自分で考えろ」って半ば強引にその話を終わらせられたわけです。

まぁ、たぶんその人も内容忘れてたんでしょうね。笑

 

所詮、本から得る記憶って、その程度。記憶の定着率なんてのはたかが知れています。

だから、本なんて読むだけじゃぁなんの意味もないんですよ。

 

実際に記憶に定着させたり、自分自身の行動・実践につなげないと、結局1週間もすれば内容なんて忘れてしまいますからね。

 

インプットをしたら必ずアウトプットが必要

じゃあ、どうすればいいの?

って話。ただ本を読んだだけで「よかった!」と満足するだけではもったいないですから。

 

そこでおすすめなのは、読んだ本の内容をアウトプットすること。

 

  • 読んだ本の内容を何かしらの形で他人に教える。
  • あるいは情報をまとめてアウトプットする。

 

というのは、本を読んでその内容を理解するうえで、マジで大事なこと。

突然ですが、『学習効果のピラミッド』というのをご存知でしょうか?

 

学習効果のピラミッド

これは異なる学習方法による学習定着率(忘れにくさ)の違いを示したもので,ピラミッドの下にある方法ほど学習定着率が高く,

上にいくほど(その時は理解できたとしても)定着率が低い,つまり頭に残りにくい,ということを表しています.

学習方法別の定着率は以下の通りです

■講義を聞く(Lecture):5%
■読む(Reading):10%
■音声化・視覚化(Audio-Visual):20%
■実演する(Demonstration):30%
■討論する(Discussion Group):50%
■体験する(Practice by doing):75%
■他者に教える(Teaching others):90%

双風館:学習効果のピラミッドより

勉強に当てはめてみればわかりやすいと思います。

少しでも経験のある人なら、ストンとしっくりくるんじゃないでしょうか。

 

要は、「講義を聞いただけでは、あなたのその分野に対する理解度はたった5%」ということ。

本を読んだところで理解度10%、最終的に他人に教えるところまでいって、やっと90%の理解度に達するということですね。

 

読んだ本をがんがんアウトプットしよう

つまり、本は読んだら読みっぱなしにするのではなく、ガンガンアウトプットしていくといいよっていうことが言いたいわけです。

で、僕は、学生の頃から読んだ本に対して読書ノートをつけるようにしていました。

 

  • 本を読んだ日
  • タイトル
  • 作者
  • 出版社

 

などを簡単に箇条書きした後、読んだ本から心に刺さった部分を予めラインマーカーを引いておいたり、ページの端を折ったりしてのときそのセリフをそのまま引用する。

 

それに対してその時の自分が感じたことや気づいたことをメモっておく。

読んだ本を1冊のノートにまとめることによって、いつでも振り返ることができます。

 

だけど、これには1つ欠点がありました。

それは、読み返す時間がないということ。性格にもよるかもしれないんですけれども、

 

  • 書いたら書きっぱなし。
  • 出したら出しっぱなし。

 

そんなパナシー族の僕にとって、せっかくノートに書いたことを振り返る時間がなかなか持てなかったんですね。

なので、最近はブログに落とし込むようにしています。

 

本の内容のアウトプットをブログで行ってみる

読んだ本の内容をブログで情報発信する。ブログを使ってアウトプットする。

この方法は、かなり有効です。

 

ノートに書き留めるのと、ブログに投稿することの最大の違いは何でしょうか?

それは間違いなく、『他の人の目に触れるかどうか?』ということ。

 

まあ誰が読むかわからないし、誰にも読まれない可能性だってもちろんありますけど。

 

でもやはり、

  • もしかしたら誰かの目に触れるかもしれない。
  • もしかしたらこの記事を誰かがシェアしてくれるかもしれない。
  • 自分の描いた書評を読んで誰かがその本を買うきっかけになるかもしれない。

 

そう思うと、必然的に書く内容は真剣になります。

 

  • 学んだこと、気付いたことを、きっちりと自分の文章に仕立てる。
  • 途中で諦めることなく、1つの記事として仕上げる。

 

そうすることによって、抜群に自分の頭への定着率が上がってきます

 

さらに、ブログであればアクセスが集まることによって広告収入が増えたり、あるいは同じ趣味を持つ人たちとの交流が深まったりといった利点もあります。

 

最後に

つまり、まとめると、読んだ本のブログをガンガンブログでアウトプットしていこうぜ!ということ。

そのメリットは、

 

  • 自分の記憶への定着率がぐんと上がる。
  • 文章力が上がる。
  • お小遣い稼ぎも可能。
  • 同じ趣味を持った読者との交流ができる。

 

などなど盛りだくさん。

 

せっかくですから、読んだ本を読みっぱなしで終わらせるのではなく、きっちりと自分の頭に定着させてしまいましょう。

人に伝えることによってその効果を充分に高めていきましょう。

 

すると、本を読むだけでは10%だった理解度も、人に教えられる90%にまで跳ね上がりますよ。

「ブログなんてやったことないよ!」という方は、こちらの記事でブログの始め方を1から解説しています。

今日は以上、それでは。