会社を辞める理由に嘘を言おうとした僕が、嫁に猛反発をくらったワケ

退職理由 嘘
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どうも、元商社の人事マン、おっくんです。

先月、新卒から6年半勤めた会社を退職しました。

 

僕が退職する時に悩んだことの1つに、

「会社に対して辞める理由を話す際は、「嘘」でいいのかどうか?」

というのがありました。

それとも、本音で正直に伝えた方がいいのでしょうか?

 

結論を言うと、退職理由は、正直に言うべき

この記事では、退職理由の上手な伝え方について触れていきます。

 

なお、これは僕が退職する2ヶ月前に実際にあった嫁との会話です。(嫁の目のデカさはフィクションです)

 

おっくん
俺、会社辞めるって、上司に言うわ。

 

そうなん、あんた無職になるんよね。上司にはなんて言うの?

 

おっくん
んー。色々聞かれんのめんどいから、適当に「友達の会社手伝う」とか言っとく。

 

あんたアホなん?無職になって、エンジニア目指して1から勉強するんでしょ?正直に言ったらええやん。

 

おっくん
でも無職とか言ったら引き止められたり面倒くさそうやし

 

「友達何やってんの?」「将来性あんの?」「事業内容は?」「収益は?」答えられる?

 

おっくん
えーと。んーと。

 

ほら。

 

会社を辞める理由は、嘘をつくべきでない3つの理由

退職の理由を告げる際は、本当のことを言いましょう

なぜなら、嘘を言ってしまうと、3つの面倒なことを抱える必要があるからです。

 

  1. 会社は根掘り葉掘り聞いてくる
  2. 嘘を突き続けることはメンタルがしんどい。
  3. 何回も言うのでめんどくさい。

 

1つずつ具体的に見ていきましょう。

 

理由1:会社は根掘り葉掘り聞いてくる

上司は色々聞いてくる

会社は、あなたがどんな理由で退職を申し出ても、必ず引き止めてきます。

理由は簡単。会社にとっての最大の損失は、社員を失うことですから。

 

会社は、あなたが退職することに対して、あの手この手で引き止めてくるはずです。

 

そんなしつこいほどの引き止めにあった時、嘘をつき続けられる自信がありますか?

冒頭の僕のように、ちょっと突っ込まれただけで次の言葉を見つけられなくなってしまいませんか?

 

ビリー・ミリガンのように多重人格なら、上手く切り抜けられるかもしれません。

あるいは、TOKIOのように歌も演技も無人島生活もできるほど器用な人なら、嘘をつきとおせるかもしれません。

 

しかし、あなたがそれほど嘘に自信がないのなら、やめておきましょう。

 

中途半端な嘘は、会社に期待を持たせてしまいます。

部署異動や休職、転勤などで今のあなたの(嘘の)問題を解決しようとしてくるでしょう。

 

こうなってしまうともう大変。後戻りができなくなっちゃいます。

なので、最初から余計な嘘はつかないようにしましょう。

 

なお、上司がめんどくさい引き止めをしてきた時の対処法などは、こちらの記事に書いてあります。

上司に退職を伝えるのに勇気なんか振り絞る必要ないってわかった

2017.10.20

 

理由2:嘘を突き続けるとメンタルがしんどい

仮に、適当な嘘で上司に退職を切り出したとしましょう。

上司はその申し出を承諾したあとも、あなたが退職するまで色々と聞いてくることになります。

 

例えば、

介護という嘘を理由に退職する場合】

→ご両親の介護での退職と聞いたが、その後の体調はどうだ?

 

結婚という嘘を理由に退職する場合】

→あなたの結婚を祝福して、みんなでお祝い用意したよ。

 

病気という嘘を理由に退職する場合】

→体調が悪いと言っていたが、病院には行ってるか?

 

こんな風に上司に心配されたりしたらどうでしょう。

心が苦しくなりませんか?

 

昔からバイト先とかで「身内が死にました」って言ってバイトをサボってる人はよくいましたが、僕には理解不能。

そもそも自分の退職のためだけに、そこまでの嘘をつくのもどうかと思います。

 

理由3:何回も言うのでめんどくさい。

職場の人に何回も嘘の説明をするのは、ひじょーに面倒くさいです。

あなたが退職を告げてから実際に退職するまで、職場の人から色々聞かれることになるでしょう。

 

  • 辞めて何するの?
  • 何が不満だったの?
  • お金はどうするの?
  • 家族は?
  • 生活は?

 

中には、ぶっちゃけて全て話せる人もいるでしょう。

しかし、ほとんどの人には上司と同じように説明しなければなりません。

 

何回も嘘をつき続けるのも、単純に面倒くさい話ですよね。

やはり退職の理由には嘘はつかず、正直に話す方がいいのです。

 

退職理由を100%正直に言うのはダメ

正直はダメ

とは言え、ありのまま100%正直に話す必要もありません。

キャリアアップだろうがキャリアチェンジだろうが、今の会社に1%の不満もない退職なんてありえませんからね。

 

つまり、現職に何かしらの不満があるのは当然

その不満をバカ正直に全て伝えるのはオススメできません。

例えば、「上司も同僚もつまらないし、たいした仕事もらえないし、給料低いし、クソですね」とか言ったらどうなるでしょうか?

 

 

これじゃあ、ただの愚痴です。

余計なことは言わずに、できるだけ前向きな部分だけを伝えるようにしましょう。

 

余計なことを言うと、

  • 退職日までの期間が気まずくなる。
  • 引き継ぎをまともにさせてもらえない。
  • 嫌な噂を立てられる。

などのマイナス面さえ起こりえます。

最悪、退職日まで無視される、なんてことも。

 

もし「この会社にどんな不満があった?」と聞かれたら、多少答えるのはいいと思います。

それでも、ソフトに伝えるようにしましょうね。

 

上手な退職理由を答えるために

嘘はダメ。でもバカ正直もダメ。

では、どのように退職理由を伝えればいいのでしょうか?

 

最も大事なことは、適当に場をごまかすことではなく、会社に納得してもらえるかどうか?という視点。

では、会社に納得してもらうためには?

 

それは、自分の意志で決めたことをハッキリ伝えることです。

そうすれば上司は簡単に引き止められないことがわかるし、場合によっては応援して送り出してくれることもありますからね。

 

例えば

  • 将来のためのキャリアチェンジを目指して、全くの異業種にチャレンジします。
  • 専門性を高めるために、個人の事務所で修行をしたいと思っています。
  • 学生の頃からの夢だったので、これから独立して頑張っていきます

 

こんなイメージです。

 

 

筆者の場合

僕は商社で6年半、人事や経営企画の仕事に携わってきました。

28歳になって「モノを作ること」と「将来性」という2つの観点から、

思い切ってエンジニアへのキャリアチェンジを決心することに。

 

一度無職になって勉強し、新しく就職先を探すと正直に上司に伝えたところ、

一大決心だね。大変だと思うけど、応援するよ」と言ってくれました。

 

どうしても言いたくない時は

退職理由 言いたくない

本当の退職理由をどうしても言いたくないときは、どうすればいいのでしょうか?

その場合は、わざわざ言わなくてもOK

法律的にも退職理由を言わないといけないなんて決まりはどこにもありませんからね。

 

とは言え、直属の上司ぐらいには本当の理由は話しておきたいところ。

上司にもメンツがありますし、上司の上司から「あいつはなんで辞めたの?」と聞かれて「わかりません」とも答えにくいですからね。

 

ただ、他の人には適当に言っておけばOKです。

「一身上の都合で・・・」と言ってしまうと、あまりに堅苦しいので、

「家庭の事情で・・・」「ちょっと色々ありまして・・・」などと言っておけばいいかと思います。

 

最後に~退職の意志は強く持とう

まとめると、退職の理由に嘘はいけない、正直に言おう。ということです。

退職理由を伝える際に大事なことは、上手くその場を流すことではありません。

 

会社に納得してもらえるかどうか?

 

が最も大事なのです。

 

繰り返しますが、会社はあなたの退職を全力で阻止しようとするでしょう。

  • 部署異動を取り図ろうか?
  • 転勤でなんとかならないか?
  • 今後の仕事内容を変更してみる。

など。

 

このように引き止められた時、あなたの気持ちが揺らいでしまうようなら、まだ退職すべきでないのかもしれません。

まだ自分の中で退職の意志が固まっていないうちは、勢いで「辞める」なんて言わない方がいいですよ。

 

もしあなたが「なんとなく会社が不満」「なんとなく他にやりたいことがある」

と思うのであれば、一度転職エージェントに相談してみるのもいいかもしれません。

 

転職エージェントは、あなたの中にある「なんとなく」の気持ちを上手く言語化してくれる手伝いをしてくれます。

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2017.10.27

 


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